「なんか悲しいけど、理由がうまくいえない」
これね、ちょっと大きくなると
子どもたちから聞くことなんです。
自分の気持ちが言葉でうまく言えない。
これもいろんな理由があると思いますが
その理由の一つに「泣かないの!」という声かけもあると思っています。
他にも、
悲しい顔をすると、「そんな顔しないの」などの
自分の気持ちを出してはだめという場面が増えると
「気持ちを出すことはいけないこと」と間違って学習してしまうから。
そして、悲しみの代わりに、怒りを表現する子も多くなります。
でも、怒りの理由を聞いていくと
「本当はこうしたかった」とか
「~されて悲しかった」という所にたどりつきます。
例えば、お友達にきついことを言っちゃうYちゃん
最初は「だって、あいつむかつくから!」と怒っていても、
よくよーく話を聞いていくと、
「あの時、私だけ誘ってもらえなくて悲しかった」と
泣きだすこともあります。
喜怒哀楽、どの感情も皆持っているもの。
感情は出てきちゃうものだから
大切なのは、気持ちの出し方。
気持ちの出し方、
表現の仕方を
教えたり、一緒に考えることで
大きくなった時の
コミュニケーション力にも繋がっていきます。
まずは、気持ちを代わりに言語化する。
そのうえで、「どう表現するか?」を考える。
自分の気持ちを大事にしてもらえる経験が増えると
安心することができて
怒ることも減っていくかもしれませんよ。
ムリなくできるところからで大丈夫ですからね。
応援しています。