先日までの東京の振り返り、その① 【長文すみません】
生ける伝説、永ちゃんと同じ空間にいられたなんて、夢みたいでした。
今でもその余韻は続いています。
サプライズゲストは、前日のMISIAにも負けない大物、B‘z!!
日本ロック界最強のコラボが見られるなんて!
さらにこの日は、秋の気配も感じられる心地よい風が、
終始、国立競技場を吹きぬけ、永ちゃん自身も「なんて気持ちがいい!」を連発。
夜空の見える広大な空間の中、しゃがれて艶っぽい歌声がより一層心に沁みました。
ハードなロックンロールもこの上なくカッコいいのですが、
私は、永ちゃんのバラードが大好きです。
8歳の頃に資生堂のCMに使われていた「時間よ止まれ」にくぎ付けになってしまい、
いつかこんな曲の似合う女性になりたいと思ったもの。
その「いつか」がないまま? かなりの年月が経ってしまったぞ~(苦笑)
今回「時間よ止まれ」はセットリストにありませんでしたが、
「I LOVE YOU ,OK」を一人で弾き語りしたり、
「チャイナタウン」「Yes,My Love」(コカ・コーラのCMの曲ね)など
素敵な楽曲をこの上ない夜空の下、
6万人の皆さんとしっとり味わえて、極上の気分でした。
あまりに素敵すぎて、この景色は絶対に忘れないだろうと思ったら、泣けてきました。
そして、前述のとおり、中盤にまさかの「B‘z」登場!!
やはり、超一流には超一流のゲストなんですね。
松本さんが永ちゃんのファンだそうで、10年前に某店で偶然逢ったのもご縁なのか、
今回50週年ということで、「俺たち行きますよ!」ということになったそうです。
カッコいいですね。
コラボは、2曲。キャロル時代の「ファンキー・モンキー・ベイビー」等。
松本さんのギターが嬉しがっていたり、稲葉さんは永ちゃんと肩をくんだり、
「永ちゃん~」と叫んでくれるしで、B‘zのお2人が、
とても永ちゃんをリスペクトされているのが、よく伝わりました。
やはり50周年ですから、その後もたっぷりとソロで。。。
ハードな疾走感溢れる楽曲たちは、6万人が総立ち、
この一体感のダイナミズムは、感動を超えます。。。
バンドのサウンドは最高級。一つ一つの音が星のようにキラキラ輝き、降ってくるよう。
とくに今回のSAXの音色には、やられた~。
クリアとパッションが融合したスペシャルな音色でした。
最後は、トラベリンバスなどでタオルの花が国立競技場を埋め尽くしました。
私もやりましたよ!!
といっても私は永ちゃんが70歳になってからファンクラブに入った新参者。
古稀を過ぎても、若い人の意見を積極的に取り入れ、
若い人にもリスペクトを欠かさない永ちゃんの姿に感動して、
「こんな大人になりたい」と入会したのです。
毎回、ライブに驚きがあり、本当に来てよかったと思えます。
さすがプロ中のプロ。
神様~~、本当にありがとうございます!
もう何でも頑張れます。
頑張ります!!
最高のプレゼントに感謝~。
いってよかった、
あの規模感の感動はやはり国立競技場ならではですね。
忘れない!!