今日の東海ラジオ 「青山紀子のあくまでワイン」は、
美味しいワインが飲めるお店を紹介しました!
 

 

名古屋の地下鉄 久屋大通の駅から北へ歩いて1分  ホワイトメイツビルの1階に、 
7月にオープンしたばかりの 「ビストロ  洋食  Decollerデコレ 」。 

ビルの1階のお店で、廊下に面したところがすべてガラス張り、、、、なので、
中がよく見えるんです。まる見え!!(笑)  

ガラスにはシェフが、白ペンでブドウの絵をかいたりして、  
おしゃれな感じに仕上がっていますよ。  

店名のデコレは、フランス語で「飛び立つ」という意味なんだそうです。
まさに7月12日にオープンしたばかり、飛び立ったところの「デコレ」です。  
店内17席のこじんまりと雰囲気の良いお店です。  
 

 

 

こちらのお店は、長いことホテルシェフをされていた、  
橋本悦視さんが念願の独立で始められたもので、   
フレンチ出身なんですが、もっと カジュアルに にぎやかに   楽しんでもらおうと 
ビストロ 洋食スタイルで始められた お店なんです。
ちなみに もともといらっしゃったホテルは、超メジャーどころのホテルでびっくりしました。


そんな腕が確かな橋本シェフ、料理人を目指すきっかけは、   
小学生の時のキャンプの野外授業でおにぎりを作るときに、
女子がうまく握れないときに、自分は昔から母の手伝いをしていたこともあり、
うまく握れた、それがこういう職業に向いているなと思ったことが、きっかけだそう。。。

いろんなところにきっかけってあるものですね~。

 

 

 

独立してから、毎日朝早くから市場に行って その日の新鮮な食材を入れているんですが、
ご自身が魚が好きなこともあって、お魚料理は、ひときわ人気が高いようですね。


今の時期ですと 「たちうおの中にカニクリームをいれて豚の網脂でまいて焼いたものに、
甲殻類のアメリケーヌソース」でいただくお料理がおすすめだそう。    

やっぱりホテル出身ですから、一品一品 手が込んでいますよね。
既成のものは使わず、すべて手作りだそうです。    

また備長炭での炭火焼もやっていまして、マグロの頭肉をあぶったり、
仔羊、イベリコ豚、イチボ、サーロインなども
炭火のこおばしい香りを生かした一品に仕上げられています。    

こちらのお料理は、コースではなく、すべてアラカルト(単品)で注文が出来ます。
それもお一人でのお客様が多いので、(男女半々の比率)
ハーフサイズも充実しているんですよ。    650円からあります。
そんな単品メニューに合わせて、ワインもすべてグラスで注文ができるそうです。
700円からそろえています。    

 

 

今後、秋に向けて、カッシェロ・デル・ディアブロのワインに合わせたお料理も登場してきます。 
デコレさんで扱う、ディアブロのワインは、実はボトルも面白くて、赤と黒の渦巻のような、 
炎のようなカッコいいデザインのデビリッシュ・エディションです。 
品種は、カベルネソーヴィニヨンです。     

橋本シェフにどんな風にお料理に合わせていきたいか、うかがうと、
「しっかりしてインパクトも強いワインなので、
煮込み系の料理が合うと思う。定番だが牛ホホ肉の赤ワイン煮など。」 とのこと。

この牛ホホの赤ワイン煮込み、多分2000円ぐらいだそうですが、
ハーフもお願いします!!といったら、作ってくださるらしいので(笑)
1000円ぐらいで、ディアブロのワインと一緒に お楽しみいただけそうですよ~。    

 

 

 

こちらのお店、実はテラス席もありまして、これがまた気持ちよさそうなんです。
久屋大通り沿いのホワイトメイツのビルの前に10席、テラス席があるので、
歩道を行きかう人を見ながら、セントラルパークの緑を見ながら、
美味しいワインとお料理が楽しめそう。
そろそろ蚊もいなくなってきたみたいなんで、おすすめですよ~(笑)      

今日は、久屋大通の駅から歩いて1分      
「ビストロ 洋食 Decollerデコレ」をご紹介しました!!  
 

◆Decoller(デコレ)ビストロ 洋食 
 名古屋市東区泉1-14-23 ホワイトメイツ1階
 電話 052-684-5605