今日は7月24日。
うちの26回目の結婚記念日です。




でも、特に何もすることもない普通の日です。




結婚て、なんなんだろ?
しなかったらどうなってたかな?
って考えることよくあります。





結婚したから娘を授かったので
しなきゃ良かったとはもちろん思っては
いないけど。





私は元々1人が好きで、男の人が苦手だし
恋愛体質じゃないし、人並みに好きな人が
出来ても片想いの状態で良くて
実際付き合うとかになると、面倒くさいし
疲れちゃうって、ずっとそんなタイプで




でも、母親がいなかったから、ずっと
"お母さんになりたい”とは思っていて




でも、やっぱりホントに好きな相手とでも
実際付き合うと、毎日電話とかしょっちゅう
会うとか、ましてやずっと一緒に過ごす
なんて絶対無理、ホントにキツくて💧



だからやっぱり結婚は向いてない、
出来ないわ~と思ってたのが




大好きな人ではなかったけど、今の夫と
まるで決まってたかのように、とんとんと
結婚に至りました。
馴れ初めははまた機会があったら書きます。




ビビっと来る♡とも聞くけど、
確かにそれもありました。





私はずっと前から江原啓之さんの本を
たくさん読んでいて、江原さんの本には
恋愛の幸せと結婚の幸せは違うとあります。



恋愛は感性の勉強で、結婚は忍耐の勉強で
学ぶ内容が違うと。


結婚は継続であり忍耐。、
いかに相手と地道な日々の積み重ねが
出来るか。




結婚は、2人で一緒に社会に向き合って
いくもの、自分たちと社会。



「この人と結婚したら自分も相手も安心して
社会で活躍できるだろう」と思える相手を
選ぶこと。
そのためにいろんな価値観が同じである
ことが大切だとあります。




結婚は、忍耐…




確かにそう。
これは結婚してからよくわかった。



うちの場合は、26年、いろいろ、いろいろ
積み重ねてきて、私が爆発して、いろんな
物が飛び散ったままで今に至ってるけど




問題はこれから先、
これから先はもっと歳を重ねて体調が
良くなかったりすることも増えると思う。


そんな時に、「大丈夫?」って労わってくれる
ことのない相手と、老後一緒にいて
幸せだろうか?って





子はかすがいならぬ、わんこはかすがいで
この子がいる間は、きっと忍耐の勉強が
続くのだろうけど…


来年の結婚は記念日はどうしてるだろう?
と、ここ数年の結婚記念日の日には
そんなことを考えています。