私たちのように性別移行しようとする場合、十中八九ホルモン治療を行うことになると思いますが、元の身体から分泌される性ホルモンを抑制しつつ、本来ほとんど分泌されない望む性のホルモンを外部から補充する訳なので、健常な身体とはホルモンバランスが大きく異なります💦。


そしてホルモン治療には個人差があるので、どの程度の頻度でどのくらいのホルモンを外部から取り入れるか、それぞれ検討が必要になります。加えて、血栓が生じやすくなるなどのリスクもあることから、ホルモン治療をするなら血液検査でホルモンバランスを把握したりすることは、ほぼ必須項目であるとも言えますニコニコ



私の場合、大体半年に一度のペースで血液検査を実施しています。…本当はもっと高頻度で検査する方が望ましいところですが、金欠なもので…(¯―¯٥)

でもってタイミングもホルモン注射と併せて実施してもらってますので、概ねホルモン切れかな?と思うタイミング、すなわち最もホルモンが枯渇しているくらいの時期のホルモン量を測定するので、基本的にはこれ以上の水準を維持してると考えられる訳です(。・_・。)ノ



さて、前回のホルモン注射(7月18日)に採取した血液の結果が以下のとおり。





血栓とかの心配は今のところ無さそうですが、肝心の女性ホルモン(エストラジオール)の値が、かろうじで排卵期の女性のレベル、というか男性と変わらないという有り様ガーン

男性ホルモン(テストステロン)は睾丸摘出していることもあり、男性の基準値を大幅に下回ってはいますが…。

前回の血液検査の時はもうちょいエストラジオールの値高かったんだけど、どうしたんだろう、ウチの身体…( ˘•ω•˘ )


ドクターからも女性ホルモンの値が思ったよりも低いから、注射のペースを再検討した方が良いかもとご指摘を受けました(。>ㅿ<。)


でも、確かに振り返ってみると、ホルモン注射の数日前くらいから毎回頭痛が酷かったりしてたし、もしかしたらその影響だったのかも…



かかりつけの病院からウチまで遠いから頻度を増やすのかなり厳しいのですが…悲しい。リスク承知で個人輸入してストックしているホルモン剤(エチニラ)服用すべきか絶賛悩み中です💦



…と、言った具合に血液検査がめっちゃ大切だということでした。。