オールド・オーク
満を持して観てきました!数か月前にSNSでこの映画があると知り、何か月も首を長くして待っていた作品。以前「Versus: The Life and Films of Ken Loach」を観てインスタに投稿した時にも書いたのですが、やはりケン・ローチが一番好きかも?
それくらい自分の好みと思想にピタリとはまる映画監督です。
ケン・ローチの作品で一番最初に観たのは「麦の穂を揺らす風」(2006年)だったと思います。当時、アイルランドにむちゃくちゃハマってて、興味があり、アイルランド独立時代の悲話を描いたその作品に魅了されました。
そのあと、「わたしは、ダニエル・ブレイク」で完全にやられました。衝撃でした。それからケン・ローチの熱烈なファンになったかも。
観た作品の中で特に好きなのは上記2作品とそれに加えて、「ケス」(1969年)、「夜空に星のあるように」(1967年)かな。もちろん、「ジミー、野を駆ける伝説」や「エリックを探して」、「家族を想うとき」も好きですが、この4作品は別格かなと。個人的には「天使の分け前」が観たくて観たくて仕方ないのですが、アマプラで見逃してしまい今は見れない状況。
もちろん、今作品もとても素晴らしかった。安定のケン・ローチって感じ。観に行ってむちゃくちゃ良かった。おそらく今作品でケン・ローチの新作を観れるのは最後だと思うと余計ね。
広島は昨日、6月5日まで待たないと上映がなかった。東京や大阪では4月の終わり頃に観れるというのに、もどかしかった。最近、あんまり好きではないサロンシネマで観たんですが、まだ観ていない「石炭の価値」っていうのが上映されるので、それも観に行かないと。ですね。たぶんサロンシネマ、八丁座に行ったのは2~3年ぶり。
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イギリスの巨匠ケン・ローチが、「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」に続く「イギリス北東部3部作」の最終章として撮りあげたドラマ。
イングランド北部にある炭鉱の町で、最後に残ったパブとして住民たちから親しまれる「オールド・オーク」。町が活気にあふれていた時代から約30年が過ぎ、現在は厳しい状況に陥っているが、店主のTJ・バランタインは試行錯誤しながら経営を維持していた。しかし町がシリア難民を受け入れはじめたことで、人々が安らぎを見いだす場所だったはずのパブが、居場所を争う場へと変貌してしまう。そんな店の先行きに頭を抱えていたTJは、カメラを携えたシリアの女性ヤラと出会い、思いがけず友情を育んでいく。
ローチ監督と数々の名作でタッグを組んできたポール・ラバーティが脚本を手がけ、温かくもリアリズムあふれるまなざしで描き出す。パブの店主TJ役に、「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」にも出演したデイブ・ターナー。2023年・第76回ロカルノ国際映画祭で観客賞を受賞。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
2023年製作/113分/G/イギリス・フランス・ベルギー合作
原題または英題:The Old Oak
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2026年4月24日
『オールド・オーク』公式予告編
- ケン・ローチ監督












