命日を忘れる | チェリーのブログ





なんで忘れた?




自分が信じられない……





私の守り神なのに……






2月は自分の誕生日と
もう2つ特別な日がある





二代目猫の命日と三代目猫の命日





10歳のとき
母が知人から仔猫を貰ってきてから
私と猫の歩みが始まる





私にとって猫は
家族で恋人で親友で相棒であり
かけがえのない存在





犬だろうと鳥だろうと
愛しさは皆それぞれだけど





私は絶対、絶愛、
『猫』しかありえないし
『猫』のいない世界なんてありえない





人間も猫も永遠の命なんてない



猫の命は人間より遥かに短い





別れの日は必ず来る





泣いても笑っても





私と猫には『縁』がある
と思ってる




別れた子が
「私、僕の代わりに可愛がってね」
って言ってるみたいに




すぐ新しい子が私の所にやってくる





偶然じゃなく『縁(えにし)』




だから10歳から今まで
私のそばにはいつも『猫』がいる





亡くなった猫たちは
私にとって守り神だと思ってる




特に三代目の猫は…





茶トラで🐈
健康優良児でよく遊ぶ活発な子
病院とは無縁だったのに




夫が亡くなった3ヶ月後
わずか3歳で
突然旅立ってしまった





その日が2月7日だった





今でも不思議しかない





階段の方からドドドドドッドン
とすごい音がして見に行ったら





階段の下で猫が倒れていた





呼んでも揺すっても動かなかった
明らかに意識はなく
口から泡を吹いていた





運動神経いい子だから
階段から滑り落ちるなんて
考えられなくて
病気らしい兆候もなく
何があったのかわからなかった





予想もしない突然な出来事
口からは泡を吹き
安らかな死に顔ではなかった






夫の亡くなり方と一緒・・・




別れ方まで真似しなくていいのに





何度も何度もそう思った





夫のお骨箱の隣に
茶トラっ子の小さなお骨箱





悲しくて寂しくて
お骨箱の前で泣きながらも…





なんでこんな事になってるのか
不思議でしかなかった






茶トラっこのお骨箱は
今も我が家にある




夫はお墓に入っちゃたから
この子は手放したくなかった…





二代目の子も5年かかった




今は初代の子と一緒に
実家の庭の木の下に2匹は眠ってる






スピリチュアル的なことって
あまり信じてないけど…
親友に勧められて「シャーマン」?
にみてもらったら…




歴代猫で
私のそばにいて走り回ってる子は
茶トラっ子だけって言われて…
(ナウシカとテトみたいって…)
余計に手放せなくなった







夫と共にあの世に旅立った
お骨箱も手放せない子
いつも(たぶん)私のそばにいる子
なのに・・・









命日を
忘れてしまった…



ど忘れしてた




3連休だし髪切りに行こうかなぁ
カレンダー📅みてて………





あれ?





今日は10日?





2月7日………過ぎてる





ああ嗚呼
一度たりとも愛猫の命日を供養を
忘れたことなかったのに
なかったのにぃ……





ごめんね





写真とお骨箱の前で
土下座して謝りました







言い訳になるけど…
本当、毎日疲れてて仕事
気持ちも落ちてるし
カラダもあちこち痛くて






何度も疲れて
死にたくなっても
今を生きてるのは…





旅立った猫たちが見守ってるおかげ
だと思ってる
夫よりもw





あ、あと祖父
祖父がめっちゃ金色に輝きながら
私を守ってくれてるらしい…
スーパーサイヤ人みないに…
信じるか信じないかはーー