雑木林とは自然任せの樹林でなく、人の手の入った林なのだ。

そして、管理、利用されるおかげで、特定の強者の独占を許さないから

生物の多様性が維持されやすいという。

 

前の記事「雑木林ってなんだ(後編)」にあるこの三行を

私は雑木林の話として理解しながら、象徴的な表現文としての

読解をし、共感を覚えた。

 

多岐にわたる様々な話題を論じる時の

さんこ部長のものの見方、考え方、その根底にある彼女の信念、

を見た気になったのである。

末弟きいろは深読みが好きなのである。

 

それはさて置くことにして、

雑木林の「雑」についてのひとり雑談をちょっと。

 

雑草 雑誌 雑貨 粗雑 乱雑 複雑 雑巾 雑念 雑煮 雑魚 雑事 雑多 雑種 …

漢字の雑が使われる熟語を思いつくまま並べてみる。

 

雑が作り出す熟語たちは、

カオス的だったり、マイノリティ感だったり、を持っている。

雑念、雑多、乱雑のカオス。

雑草、雑魚、雑種のマイノリティ。

 

でも雑はそれだけではない。

かっこよさもある。あるったらある。

たとえば雑司ヶ谷。

かっこいい地名だ。

 

「雑」は好きな漢字、私の第1位である。