帯状疱疹が再発しました。今でも、昨年の帯状疱疹後遺症痛により生じた肩の筋肉痛は続いています。最初は、左肩にチクチクと言う痛みを感じました。昨年10月の帯状疱疹は左側の後頭部からでした。しかし、今回は左肩からです。昨年の帯状疱疹は、2か月で完治した筈です。現状、帯状疱疹を誘発する、という病気と免疫力の低下は無い筈ですが。
医師からは、「帯状疱疹に再発はある」と聞いていました。しかし、こんなに早く帯状疱疹の再発があるなど、頭から考えていませんでした。最初は、「リハビリ、マッサージで肩を痛めたかな」と思っていました。しかし、3日経っても痛みは治まりません。むしろズキズキする痛みとなり、首の左側にまで広がってきました。
発疹など、皮膚に変化はありません。しかし、帯状疱疹の再発なのかなと感じました。次に、皮膚に服が擦れても痛くなってきました。インターネットで、「帯状疱疹の痛みは、洋服が擦れても痛くなるのか」と検索すると、答えは「痛くなる」との事です。急いで、皮膚科に行き受診しました。すると、「発疹は出ていないが、帯状疱疹の疑いがあります。早く治療を始めた方が良いので薬を出します」との事です。すぐ薬を処方してもらいました。帯状疱疹専用の飲み薬が、1週間分出ました。痛み止めは、残っている薬があるので、それを飲む事にしました。考えるに、この1カ月、様々な問題が起きて、精神的ストレスが大きくなりました。それが、免疫力の低下に影響したのかも知れません。
以降、帯状疱疹の薬が効き、結局一週間たっても発疹はでませんでした。洋服が擦れて痛いという事もなくなりました。しかし、肩から腕にかけての痛みは続いています。動かしても痛いし、動かさなくても痛いという状態です。取りあえずは、炎症を抑えるロキソニン系の痛み止めを続けていきます。
この間、行政のセミナーに参加しました。高齢者の難聴と、目まいのセミナーです。
l 高齢者で、難聴と無縁な人は居ない。難聴は60歳以上で3人に1人、65歳以上で半数が難聴、しかし本人は難聴と思っていない。80歳以上では、補聴器が必要な中程度以上の難聴になる。
l また、男性の方が先に聞こえが落ちる。そして、難聴は、鬱や孤独と繋がり、認知症の最大のリスクになる。一般的には、加齢性難聴から、補聴器が必要となる軽度中程度の難聴に進む。但し、補聴器も限界があり、補聴器を付けても良く聴こえない、言葉がよく判らない、と言う人もいる。
l 更に、重度の難聴になると、人工内耳をつける手術になる。補聴器で拾った音を、人工内耳に繋げて言葉に変えていく。現在の、人工内耳を付ける手術は、皮膚を切り開く手術ではなく、耳の穴から内視鏡で手術する。3泊4日の入院で、痛みも少なく,跡が残らない。
との事です。
次は、目まいのセミナーです。
l 目まいは、病院の何科を受診するのか判らなかったのですが、耳鼻咽喉科だそうです。内科や脳外科ではないそうです。目まいの原因の60%以上が耳鼻科に関係しており、脳内、脳の病気は10%以下だそうです。そして、耳鼻科でないと平衡機能の精密検査は出来ないようです。
l 目まいの原因の比率では、「目まい症34%、前庭障害である突発性難聴16%、メニエール病15%、となります。また、天気が悪くなると目まいが起きる、降圧剤や痛み止め等、薬を5錠以上飲むと目まいが起きて転倒しやすくなる、との事です。目まいの疾患があると、転倒する確率が2倍以上になるようです。転倒すると、高齢者では大腿骨の骨折などの重症となり、寝た切りになることがあります。
l 目まい症には、耳石の目まいがあるそうです。耳石が三半規管に入り、頭を動かした時に強い目まいが起きる。耳の聴こえは良く、5分位で治る。この目まいには、寝返り体操など、目まいを軽くする運動で対処する。しかし、メニエール病は、耳鼻科で様々な治療と、日常生活指導を受けないと治らない様です。
l また,転倒に対処するには、下肢筋肉を鍛えるスクワット、足を上げる運動、ウォーキングなど足腰を鍛える必要がある。筋肉をつけて、ふらつかない様にする事が大事。運動をするのが厳しい時は、2本の杖を使って歩く、歩行器で歩く。また、段差をなくす、手すりをつけるなどで対処する必要がある様です。
私も高齢者ですから、様々な病気に罹患しています。そして、終末も考えています。この間、幾つかの本にも目を通しました。
下記の内容は、元外科医が本の中で書いた、見出しの様なものです。
l 歩幅と背筋であなたの寿命がわかる。歩けるうちは、人は死なない。
l スタスタ歩ける⇒寿命10年以上
l 椅子から腕の力を使わずに立ち上がれる⇒余命1年以上
l ちょこちょことしか歩けない⇒余命数ヶ月
l 立ち上がれない⇒余命半年以内
また、他の医者が書いた本では
l 「食欲がなくなって食べなくなり、よく眠るようになると数日で死ぬ」
l 「点滴ではカロリーは補充されず、点滴をしながら痩せおとろいて死んでいく」
l 「荒い呼吸をして、なんとか肺に空気を送り、酸素を含んだ血液を心臓から体中に供給しようとするが、心臓も体も弱り、それが出来なくなって死に至る」
l 「心臓から全身に血液がいきわたらなくなり、脳が動きを停止し、自律神経をつかさどる脳の働きも停止し、心臓がとまる」
l 「エンドルフィンが分泌されて痛みが感じなくなる」
l 「スイッチを押したように急に意識がなくなるのではなく、すーと意識がなくなる(眠りに落ちる時と同様か)」
l 「ガンになると、なぜ自分が癌になるのかと落ち込み、がんを克服しようと努力し、それもダメになって、初めて本当に死に向き合い、死の準備をし、死を受容して死んでいく」
l 「医療も、何をしても駄目だとなると治療はしない、死を迎えるための終末医療に入る。つまり痛みを和らげることだけである」
l 「死ぬ寸前には、記憶を司る脳の部分が急激に作用している。この時に、一生が天満灯の様に思い出されているのだろう」
また、「心臓病では、手術をしないと5年から10年、手術をしても10年から15年で死ぬ」ようです。何がどうあれ、高齢者が生きられる年数は限られています。残された期間を、有意義に暮らすしかないのでしょう。




