病気が教えてくれる事があって

 

 

 

それに気が付けるか 不満で終わるかで

 

 

 

人生の充実感は 変わってくると思う

 

 

 

というか それに気づける人にしか かからない病気があるように思う

 

 

 

頭の機能はクリアのままで

 

 

 

筋肉が衰えていく病気など

 

 

 

この病気になった事で

 

 

 

食べれる事がどんなにありがたいのか知る

 

 

 

息することがどんなにありがたいか知る

 

 

 

「食べれる事がどんなにありがたいのか知りました」と教えて下さった。

 

 

 

そして 人の喜びを 自分の喜びのように感じられる優しさ

 

 

 

「私が食べれない分、沢山たべてね」と

 

 

 

しゃべれないので 筆談でおっしゃった

 

 

 

病気から 当たり前にある事の 有り難さを知り

 

 

 

自分の心の大きさを知り

 

 

 

病気が伝える事を 受け取る力

 

 

 

それを持ち合わせているからこそ この病気になるという病気がある

 

 

 

それは 悪い意味ではなくて 選ばれた人がなるという感覚

 

 

 

そんな風に 感じる