リチャード・ミラー博士はアメリカの臨床心理学者、ヨガ研究者としてしられています。
彼が開発したヨガ瞑想が「iRest」 です
2010年には慢性的な痛みに関する代替医療として承認を受けています。
この瞑想法を私は 2年前に初めて受けました。
オーストラリア在住の ふゆこさんという先生の誘導によって
3日間のスクールとして受けることができました。
そこには 自分自身の真の望みを見つめ
自分の強みを見出し
自分自身の安らぎの場所に居ることをし
自分自身の意識について
気づきとともに 体験を与えるものです
それは10のステップからなり
最終的には
ヨガの目的である サマーディ 悟りへと導くSTEPです
無理なく その方の深度によって進みますので
危険のないものといえるでしょう
最終的には ある境地を見出すものでもありますが
なんだかの精神的なダメージをもった方へも
その苦痛を軽減するツールとなっています
現に PTSDやなんらかの精神疾患を抱えた方の施設において
取り入れられ 多くの奇跡をもたらしています
現在 日本語でのインストラクターの育成はされておりません
日本語の教科書がないからです
日本でのiRest
の普及が望まれます
それによって 多くの方が癒されるでしょう
自分自身の潜在的な部分に触れていくことにもなるでしょう
リチャード・ミラー(著)「ヨガ・ニドラ」邦訳出版プロジェクト