たしか21世紀ですよね。
「昭」和ではなく、「令」和ですよね。
有名人のプライベートをみんなが知りたがる時代は、終わったと思っていました。
私自身、アスリート側から公表されていない個人的な事項は、別に知りたくないです。
失礼な言い方かもしれませんが、羽生選手のお相手がどなたかなんて、どうでもいいです。
プロアスリートとして、どのようなトレーニングをしているのだろう?と関心を持つことはあります。
でも、個人的な事柄を詮索するのは嫌です。
それは「報道の自由」ではないからです。
ただでさえ、他人のプライベートに部外者が立ち入るのは恥ずかしいことだという認識が広まってきているのに、他人の生活を脅かしてまですることではありません。
「大衆がそれを望んでいる」という言い訳は、聞き飽きました。
少なくとも、私は望んでいません。
一部マスコミの中では、いまだに、情報の受け取り手が舐められているのだなあ…と感じました。
情報の受け取り手側からばかり記してしまいましたが、最も気掛かりなのは、羽生選手とお相手の方です。ご両家の方々や、本当のお身内や、ご関係のある方々です。
怪しい記事にありがちな「関係者」ではなくて。
心身ともに健康に過ごされますよう、切に願います。
(以下、追記しました)
ファンの方の中には、お相手についてどうしても気になってしまう…という方がいらっしゃるかもしれません。
そのようなお気持ちを否定するつもりではありません。
(どちらかというと、私のようなとらえ方は珍しいのかも…?と自覚しています)
気になってしまうのは分かるのです。
でも、だからと言って、何をしても良いということにはならない、というお話です。
つまり、メディアという言論のプロが、いったい何しとんねん!というお話です。
若い世代の方々は、そういうところに厳しいですよね。
あるいは、「20世紀に大目に見られていたことが、今もそうとは限らない」と、様々な場面で実感している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
誰のためにもならないメディアの在り方、何とかなりませんかね…