日テレさま感謝。

 

どの分野でも、アマチュアよりもプロの方が高次なものである

という当たり前のことを思い出させてくれました。

 

単独ショーを滑り切るためには、すさまじいトレーニングが必要なのだろう、と思ってはいました。

しかし、想像以上の凄さでした。

撮影の仕事で素材に徹した後に、ショーを想定して滑るとは!

そのショーとは、1人で滑りきるもの!

スケートそのものだけではなく、衣装替えの練習も…

ショー全体をより良く成立させるためですよね。

RE_PRAYの感想を記した時に、早着替えに磨きが掛かった気がすると書きましたが、本当に磨いていたのですね。

体力を回復させている暇なんて無い。

 

プロだから身体を壊すことはできない。

反面、プロだから良いものを提供したい。

難しいですね。

いちファンとしては、心身を大事にしてほしいと思いますが、単純には考えられないことなのだろうな…

 

羽生選手、スケートうまいです。

と、このブログに何度も書きました。

うまいはずだよ!!と思いました。

こんなトレーニングしてるんだもの!!

 

観客の感情を映す鏡は、こうやってできているのか…

スケートがうまくなければ、「鏡」にはなれないですよね。

 

個人的には、羽生選手側が良しとする範囲のバックステージ公開は、大歓迎です。

羽生選手とスタッフの方々、物凄いプロ集団なのだと思います。