RE_PRAY感想その4です。
いろいろな感想を並べていくと思います。
「何でこんなにも設定が無いの?」
最も心に刺さった言葉です。
それから、同じ場面での「もっとちゃんと作ってよ」も。
(漢字は私があてました。本当の表記は違うのかもしれませんが)
キャラクターやプレイヤーの立場でこの言葉を受け取っても、クリエイターの立場で受け取っても、胸にずしりと来ます。
字面通りに受け取れば、「からっぽの器」に生命を注ぐ選択をすれば良いのだということは、頭では分かります。
でも…
そういえば競技ってこんな感じでしたね
以前、私の軸足が、いつの間にか「羽生選手の活動」に移っていた…というお話をしました。
(何の話だ…)
最初に阿修羅ちゃんを見て、「どうして氷の上でそんなことができるの!?」と思いました。でも、その後、陸上阿修羅ちゃんに対して、「あれ?陸でもできるんだ!?」と感じたのです。
私事ですが、自分でも意識しないうちに、初めは衝撃を受けた羽生選手の活動を基準にして、物事を見るようになってきたのだなあ…と思いました。
今回、RE_PRAYを見て、そういえば競技ってこんな感じだったなあと思い出したのです。
6分間練習にストーリーとしての演出が入っていましたし、プログラムにも競技ではできないことがありましたので、完全な競技の再現ではないことは承知なのですが…
自分のものの見方の基準が、今回も、「羽生選手の活動」に移ってきているなあと感じました。
ところで、あれだけの素晴らしい視覚的な効果を上げつつ、同じ会場で競技リンクの氷の色も出ているなんて、スタッフの方々すごい!と思いました。
ドット絵制作者の方に敬礼!
全身が白いのは、LGCの初期衣装でしょうか?
SEIMEIさんが武器を持って物理攻撃してる…
Real Face さんとレゾンさんがバディなのかしら?
などなど、楽しかったです。
戦闘開始が討ち入りロミオさんだったことには、納得したり、今思えば少し悲しみも感じられたり…
制作者の方は、演技映像もしっかりご覧になったのでしょうか?そうでなければ、このプログラムだとすぐに伝わるデザインはできないのでは?などと想像してしまいました。
羽生選手の人脈の広げ方がすごい!