断片的な感想ですが、よろしければ…
♪レミ
Let Me Entertain You は「レミ」なんですね。
綴りは「LEME」なのかな。スペルミスが減りそうでありがたいです。
LGCも「レツクレ」と書かせていただきましょう。
阿修羅ちゃんは「阿修羅」。
現場でスタッフさんと打ち合わせする時に、「阿修羅の何小節目から!」などと言っている羽生選手、格好良いだろうなあ…と思いました。
(何を勝手に想像しているのでしょうか…)
♪ものすごく適当なことを言います
GIFTのレミなのですが…
その後に発表されたプログラムを見た上で(阿修羅ちゃん含む)、久し振りに改めて見ると…ブリティッシュロックだなあと思いました。
(うわー、適当なこと言ってる!)
♪いろいろと逆説的!?
あの…
変なまとめ方になるかもしれませんが、第二部についてなんですけど…
物語の「表現方法」は、私小説的だけど、
「テーマ」は、普遍的で、めっちゃ汎用性高いよ!
…という感じでいいですかね???
♪やっぱりいろいろと逆説的!?
一回目の配信の時に、「第二部の方が、より心に刺さった」「その理由は、伝え方が逆説的で印象深かったから」のような感想を書きました。
少しは、羽生選手の意図をつかむことができていたのかな…?
でも、そうだとしても、パラドックス的な面白さを、まだまだ味わい切れていないと思います。再配信に感謝します!
帰れる家は、私がまだ気付いていないお宝でいっぱいなのだろうな…
♪そういえばペルソナだった…
「逆説的」「パラドックス的」というのは私の感想ですが、
羽生選手の方から、「ペルソナ」というキーワードは提示されていたのですよね。
この視点を、もう少し大事にして見てみようと思います。
一回目の配信の時は、レツクレ・LEME・その前後のモノローグについては、
妄想全開ではありますが、一応、それっぽい受け取り方をしていました。
でも、阿修羅ちゃんで、演技に圧倒されて、ペルソナのことを完全に忘れる!
オペラ座とその前のモノローグでは、さすがに思い出しましたが…でも、その後のモノローグとプログラムについては、考える前に最初の配信期間が終わってしまったのでした…
♪Representing Japan!!
第二部の感想ばかり書いていますが、第一部も好きです。
今さらではありますが…ロンカプの凄さ。
アマチュアよりもプロの世界が高次元であることを証明するために、競技者時代のプログラムをより良く実施しなければならないのだろうな…とは理解できるのです。
しかし、その方法がとんでもない!
6分間練習の前の氷、ご覧になりましたか?全てが羽生選手によるトレース。何と贅沢なことでしょう…とはいえ、リンクコンディションが良いかどうかは、別の話ですよね…
少し前まで、氷のそばで火が燃えたり、電気器具があったり(家電みたいな言い方ですが…)、ELEVENPLAYの皆様が人間ならではの魅力を添えて下さっていたりしていたわけです。
そして、東京ドームに氷を張った。
既存リンクでも、日によってコンディションが違うでしょうに。
誰もやったことがない場所で、一回で最高の演技を決めようなんて尋常じゃない。
もちろん、心身のコンディションも…
これ以前に、何プログラム滑って、衣装替えてるのよ!
休息なんて取れないですよね!?
でも、グループ内2~3番滑走のような条件では、「プロがアマチュアよりもすごい」という証明にはならなかったのかな…
敬意を込めて言います。
正気の沙汰じゃない。
これまでに見たロンカプの中で、一番好きです。
上のような条件を考慮に入れなくても、とても素敵な演技でした。
(詳しくは、後日書ければ…)
6分間練習も、とても美しかった。
羽生選手が、今後、競技スタイルで滑ることは、おそらく無いのだろうな…と思います。
試合での「Representing Japan,Yuzuru Hanyu !」を聞くことは、もうないのだなあ…と、一年近く前にも思いました。
でも、フィギュアスケートのプロアスリートとして、
羽生選手は、まさしく日本代表だと思います!!
この一年弱、本当にすごかった…
活動の場は違っても、ずっと「Representing Japan」です。