書きたいことが大渋滞して、まとまりのないお話になるかと思いますが、よろしければ…

 

♪ツイズル祭り♪

 

おそらく、プログラム中に4か所あると思うのですが、

みんな違って、みんないい!!

 

一番のお気に入りは、「出会いの日まで『リンクする』」のところです!

切なくて、儚くて、触れれば消えてしまいそうなツイズル。

まるで、淡い雪や薄氷(うすごおり)のようです。

 

ツイズルの前に、身体の前方に手を伸ばして、後ろ向きにスーッと滑走。微かに首をかしげます。

差し出した右手は、「出会い」や「君」への思いなのか?

後から追いかけてくる左手は、それを抑えようとしているのか…

 

プログラム中の主人公は、「君」と出会った時のことを、どのように思っているんだろう…?

以前、このプログラムのことを、「内面の業火に焼き尽くされていく過程を描いたのかな?」などと書きましたが、

もしもそうだとしても、同時に、純粋に出会いを愛おしむ心もあるのかもしれないな…と感じました。

このツイズルのところが、とても透き通っていると思ったからです。

まるで、絡み合う感情をそぎ落として、「君」への思いだけを残したような感じですね…

 

ポエムになってしまいました。

えーと、後ろ向きにスーッと滑走するままに、RBOで回転を始めます。回転のしかたが、とても優しい。

そして、フリーレッグが、とても優しくて、切ない…

ツイズルの前から、スケーティングレッグの前方に、フリーレッグを置いていますよね。

横や後ろに置くポジションをよく見ると思うのですが、今回は、躍動感満載シャカシャカツイズルのような印象を与えないようにしている気がしました。

まるで、主人公の内面を、そっと押さえながら見せてくれたみたい。

 

うーん、やっぱりポエムですね。すみません!

いや、もう、放送を見ての感想ではありますが、本当にどの瞬間を切り取っても美しくて、透明で、切ないツイズルだと思いました。

手も美しい!

衣装の裾の翻り方も、忘れてはならないでしょう!

何度も見ました!!