昨年の今ごろ、社会情勢上、フィギュアスケート(競技)に関心を向けづらくなった…ということを記しました。

そして、自意識過剰かもしれませんが、フィギュアスケート競技は、私のようなファンを淘汰したがっているのだろうな…とも、強く感じるようになってきました。

 

お前はいったい何者なんだ、ということをいきなり言ってすみません。

そもそも、「私のようなファン」って何やねん!?、とお感じになっていると思いますが…

 

おそらくは、皆様と同じです。

 

心惹かれる演技に出会い、

「この選手・チーム、すごい!」と思う。

 

他の試合なども見たくなる。

 

ルールや技術的なことを知りたくなる。

(私は、いまだによく分からないけれど…)

 

衣装や音楽などについて、また、フィギュアスケートに関わるいろいろなお仕事に関心を持つ。

(こちらも、まだまだですが…)

 

「この選手・チームの演技の、ここが素敵!」と語りたくなる。

(経済の面では出来ることに限りがあるので、もっぱら語っております…)

 

 

このようなことを、しづらくなってきたなあ…と感じています。

もちろん、これは私個人のとらえ方ですし、

たとえ、そのとらえ方が妥当だったとしても、今に始まったことではないということも承知しています。

 

どの選手・チームが悪い、というお話をしたいわけではありません。

(以前、別件で記しましたが、問題が生じた時に、選手・チーム個人のこととして対処されてお終い…というのは、好きではないのです。)

 

 

 

「この選手・チーム、すごい!」と、フィギュアスケート競技に関心のない人に感じさせたり、ファンにより大きな関心を抱かせたりするためには、大変な苦労があると思います。

選手・チーム本人はもちろんのこと、運営側の様々な方は非常に大変なのだろうと、素人ながらに想像しています。

 

だから、こちらの考え方に合わせてフィギュアスケート競技の方が変わってほしい…なんて言いません。

 

 

演技を見て、こちらが主体で心動かされていいんだなあ…と感じられる時が来れば、また。

 

 

 

ところで、CLAMP先生のプロのファンアート!公式ファンアート!

(すごいパワーワードですね!!)

 

個人的なファンアートとは言い切れないことは、重々承知です。

でも、これはやはり、「ファンアート」なのですよね。

 

 

そして…

私にもしも画才があったなら、

心動かされたことを絵の形で伝えるならば、

描くのは羽生選手かな。

 

 

(あっ、決して、今後、お絵描きブログになるわけではないのです。)

(どなたもそんな受け取り方をなさらないですよね。すみません!)