羽生選手が私に思い出させてくれたように、
羽生選手も、人間の温かさやコミュニケーションの喜びを感じているならば、
これほど嬉しいことはありません。
GIFTのLMEYのメモ書きからのお話、まだ続きます。
え。まだあったの!?
このプログラムについて、競技の時から、一体何回書けば気が済むんだ!
…とお思いかもしれませんが、生温かくご覧頂けるとありがたいです。
そうそう、頭の中で「レミエン」と言いながら書いていたためか、
略称をこれまで「LMEN」と打っていました…Let Me Entertain the North Pole でしょうか???
(いいかげんに北極から離れなさいよ…)
では、必ずしも北極点でなくてもよいのですが…
地球や宇宙の中の、ある一点に存在する「心」が、
どんどん広がって、人々に伝わっていく…という情景を、
2020全日本だけはなく、GIFTのLMEYからも想像することができました。
演技開始の時、羽生選手を囲んでいたグリーンの光が広がって、
リンク全体に及んで、スクリーンにも…
「GIFTを届けに行こう」と決意したロックスターを描いているようでした。
(物語全体の時系列で考えると、おかしいんですけどね!)
余談ですが、グリーンの光といえば、
初めて見た時、衣装をマイナーチェンジしたのかと思いました。
ゴールドの部分のいくつかが、緑色に変更されたのかと…
照明の光のせいだと、すぐに気づきましたが、
個人的に、いろいろなライトの光を反射する羽生選手が大好きです!!
いや、もちろん、羽生選手の姿が私の目に届く以上、光を反射しているに決まっているのですが…
(羽生選手自身が発光している可能性もありますが!?)
何て言えばいいんだろう?
プログラム世界を、見る者によりよく伝えるために、
いろいろな方々と、協働、あるいは共闘している!
と感じられるのが、心に刺さるのかもしれません。
前回のお話の続きのようになりますが、
これも、Real Face とレゾンの頃から、特に強く感じるようになりました。
それ以前は、ショーの照明効果が素敵だなあ…と思うことはあっても、
「協働」「共闘」という印象は、それほど強くは抱かなかった気がします。
また、競技用の照明の下、真っ白い氷の上で舞う羽生選手も大好きですが、
「何をどのように見せたいか」を、様々な方と磨き上げていくことにも、心が高揚します!
(結局、「フィギュアスケートとは、やはりコミュニケーションなのだ!」…ということでいいですか?)
(よくない。)
一旦ここで投稿します!