羽生選手、クリケットにいるんですね!
渡航できたり、SNS掲載を了承できたり、ということは、
お仕事がしやすい状況にあるということなのかな?
心身ともに健康であると思っていいのかな…
もしもそうならば、喜ばしい限りです!
そして、本当に個人的な思いなのですが…
以前もこのブログに記したことがありますが、
私が2020全日本のLMEYから受け取ったメッセージは、
「人間の温かさを思い出せ!コミュニケーションをあきらめるな!」でした。
羽生選手が、どのような状況を経て、このプログラムを全日本に持ってきたのか…
それを知ったのは、後のことでした。
いちファンが適当なことを言うかもしれませんが、
本当に、よく耐えたと思います…
今、クリケットにいるのですね。
当時取ることができなかった方法…人間と人間がじかに見聞きし合って高め合うという方法…を、
今、行うことができた、と考えていいですか?
羽生選手から私が受け取った大切なもの。
人間の温かさ、伝え合う喜びを、
もしも羽生選手も感じているならば、これほど嬉しいことはありません。
そして、これと同じ理由で…
もしもGIFTの中の一つのシーンを「帰れる記憶」として選ぶならば…
「観客の皆様が揺らすたくさんの光の中で、観客席やその先に向かってLMEYを届ける羽生選手」
羽生選手にとっても、観客の方々にとっても、本当に良かった…としみじみとした気持ちになります。
配信を何度見ても、観客席と羽生選手が一緒に映っているところで涙が出ました。
(一体どんな立場で見てるんだろう?と、我ながら思うのですが…)
そうそう、我ながら一体どんなふうに見てるんだろう?…といえば、
2020全日本のLMEYを見た時、こんなことを書いていました!
同じくロックスター風SPの Let's Go Crazy と比べて、「全人類ー!聞いてー!」と自分の方から歩んで行くイメージでしょうか。
言葉を紡ぎながら進んで行く感じ。
世の中に対して言いたいことがあるのはまさしくロックスター。そして、それをどう伝えようかと試行錯誤する過程や心情も描いている気がしました。
(中略)
(LGCは、聴衆が既に眼前に集まっているのを想定した演技のように見えます)
でも、Let Me Entertain You は、直に見えないところにも観客や聴衆がいそうです。
何なら、観客ではない通りすがりの人にも「ちょっと話を聞いてもらえたら・・・」という感じ。
(中略)
滑り始めるところについて・・・
(変なことを書きますけど引かないでいただけると嬉しいです)
北極点に左トウを置いて、天を仰ぎながらRBIで北極海の氷の上をぐるりと滑る風景を想像してしまいました。太陽が地球を照らしていく順番で、最短距離で地球を一周してるの。
きっとこのロックスターの目には、世界中の人々の姿が見えてる。
いやいや、「変なことを書きますけど引かないでいただけると嬉しいです」と言われても、引くに決まってますよね!
すみません!!
我ながら何を書いているのでしょうか!
多分、このブログの中で一番のお馬鹿感想だと思います!
でも、GIFTのLMEYを見ても、上に引用したような趣を感じたのです。
それがさらにパワーアップしている気がしました。
北極点云々はおいておくとしても、「全人類ー!聞いてー!」と自分の方から歩んで行くのは、同じように思われました。
同時に、見る者の意識を羽生選手に向かって集中させる点でも、パワーアップした気がします。
「聞いてー!」と「いいから俺を見ろ」の両面を併せ持つ、GIFTのロックスター!
(また続きを書きます)