黒柳徹子さんは、戦後のテレビとともに歩んで来られた方ですよね。

徹子さんのご著者「トットチャンネル」、何度も読みました。

収録後の羽生選手の言葉、「ずっと見てきたテレビと何ひとつ変わらない方」。

徹子さんの素晴らしさを伝える最大級の賛辞だなあ…と思いました。

 

 

さて、この後、お馬鹿ブログになってしまうのですが…

陸ジャンプで翻るジャケットとジレの裾が、何と美しいことか!

 

このブログでレゾンの感想を書いたことがあるのですが、

衣装が、羽生選手の動きによって、燕尾服の裾やマジカルスカートを思わせるフォルムを描くことに、大変心を動かされました。

(なんであの衣装でジャンプできるの。)

 

多彩な足元の動きを基にした全身の動きが、衣装にさまざまな美しい形を与えているのは、

「あの夏へ」や「いつか終わる夢」も同じですね。

 

そして、今回、スリーピースでジャンプすると、裾の描くフォルムに深みが出ていいなあ…と思いました。

あっ、でも、ツーピースの時の、軽やかな感じも良いですね。

 

(一体どこを見ているのでしょうね…)

 

 

衣装といえば、スタジオに飾られた衣装。

SEIMEIの横に、GIFT版火の鳥の衣装がありました。

羽生選手の歴史を感じるとともに、今もなお道を作り続けていることが感じられて、涙が出そうになりました。