GIFT、物凄すぎてうまく文章にできないのですが、よろしければ…

 

 

あぁぁ、

どこの世界に、感極まった様子の挨拶を、

「美麗イーグルやりながら」行う演者や制作者がいるかあーーーーーっっ!!!

 

(本当に文章になってないですね…全ての演技が終わった後のお話です!)

 

言葉にならない思いを観客に届けるために、氷を駆けてムーヴメントで表現した←わかる

再び話す時には、エッジ切り替え有りの美しいイーグルつき←???

 

あらゆる方向の観客席に対して、そしてライブビューイングや配信で見ている人にも声を届けようとしたら、自然とアウトイーグルになってしまうんだろうか?

内面の苦しみに関して言葉を発する時には、インイーグル?

 

フィギュアスケート技が言語を助けている…?

しかも美しいよ!?

 

本当にいろいろと心惹かれることばかりでしたが、このシーンがなぜか心に残ったのです。

 

 

演技が終わった後といえば、

私、観客に背を向けて去って行く羽生選手の右手が大好きなんです。

以前にも記したことがありますが、大事なことなので今回も書きます!

 

SEIMEIの衣装に黒パーカーだったので、今回、手が淡い黒色でした。

演者でもあり、制作者でもあることを象徴しているかのようです。

 

「手」が大切な役割を担うショーだったことを思い出させるかのように、

右手がほのかにライトの光を反射します。

鮮やかに光を反射しているのは、背中の「YUZURU」の文字。

それも、ふっと闇に飲み込まれます。

特別な時間はこれでおしまい。

 

 

何ですか、この格好良さ!!!

 

 

前回、冒頭の場面について記したのに、いきなりラストシーンのお話ですみません。

いろいろ書きたいことがあるのですが!

とりあえず、The Final Time Traveler が直接演じられることはなかったけれど、

キービジュアルだったり「for GIFT」だったりしたのは、何となく分かりました!…と思います?