「GIFT」の「G」なんですけど…

他の3文字に比べて、少し意匠の方向性が違うように見えるのですが、

これは、カウンターをデザインしたんですかね!?

 

(久し振りに投稿したかと思えば、「お前は一体何を言ってるんだ」という書き出しでごめんなさい)

(ついでに、氷の上に美しい形を描いている羽生選手まで想像してしまいました!)

 

 

フィギュアスケートの技などを初めて調べた時、

「何でまた、そんなことをしようと思ったんだろう?創始者すごいなあ!」と感じたものが、いくつかありました。

その中の一つがカウンターでした。

ほかには、チョクトー、ルッツ、アクセル。

 

フィギュアスケートの技などは、皆、非常に驚異的で、難しいものなのだと思います。

あらゆる動きの創始者に対して敬意を表したいです!

 

そして、物理法則や人間心理への挑戦のように思われるものが、特に心に残ったのでした。

 

それらを実施する選手の皆さんも、本当にすごいなあと思いました。

 

 

今でも、動画でコンパルソリーダンス(パターンダンス)のルンバを見ては、

ダブルチョクトーで気持ちが高揚しつつも、

同時に、「何でこの人たちこんなこと出来るの…?」と思っています。

 

ルッツは、LBO→右トウで跳び上がり、それまでとは逆方向に回転するんですね。なるほどー。

と、頭では分かっているのですが、心情的には、未だに腑に落ちません…

2人同時にだと、ますます「何でそんなこと出来るの!?」です。

さらにスローになると、投げる系チームにもアシスト系チームにも、敬意を込めて言います!

意味が分からん!

 

一方、アクセルに対する「何でそんなことしようと思った?できるの!?」は、「人間心理への挑戦に敬礼」です。(決して物理的に易しいという意味ではないです!)

いや、ほんとに、前向きに踏み切って離氷だなんて、絶対怖いですって!やったことないけど!

(スローも怖いと聞いたことがありますが、アクセルラッソーもなのでしょうか?)

 

 

そして、これらの合わせ技(?)である LBOCtr → 3A となると、

頭では理解できても、心の中では謎だらけだよ!

そもそも、初めてカウンターとブラケットやった人、何でまた円の外側でターンしようとか思ったんだよ!

全く、頭が下がるよ!!!

 

 

このようなお馬鹿な書き方の文章で恐縮ですが、

「GIFT」の「G」をきっかけに、

フィギュアスケートを高めて行こうと、いろいろな人が様々な試みを繰り返して来たのだろうな…と、しみじみとした気持ちになりました。

 

氷の上に描かれた「フィギュア」だけではなく、選手の身体が描く形も、何と美しいことか。

羽生選手のカウンター3Aの場合、

円の外側でターンして別の円に入る時に必要な「チャッ!」とした形と、大きく豊かなアクセルジャンプの形とが、どれほど素敵なことか…

(音との融合も最高です!)

 

あっ、「GIFT」の「G」、

チェンジエッジ + ブレードを氷に立てる…でも描けるかもしれませんね?

(滑っている羽生選手を再び想像中…)

 

皆様は、この「G」をどのようにお受け取りになりましたか?