そうそう、「プロローグ」(横浜)の Change の感想が、途中になっていたのでした!

何かお話を始めては、途中でお終いになっていることが多いブログですみません・・・

きちんとした文章にならないかもしれませんが、よろしければお付き合い下さい。

(見た時の記憶やメモを基に記しますね。もしも間違いがあったらごめんなさい。)

 

 

一番好きなのは、最後のスピンの前の足元です!

あっ、スピンの入りもです!

「all gone wrong for me /  I want Somebody else to lead 〜」と、

足元で歌っているようにしか見えないのです!

もちろん、滑りと身体全体は無縁ではありませんから、

足だけではなく、身体中で歌い上げているように感じられます!

見ていてとても心地良いです!

この前の部分は、羽生選手の上半身がズームになっているような映像だと思うのですが、

その後、引きの映像になって、全身を見やすくしてくれている気がします。

スタッフさん、ありがとうございます!

 

感想その2で、

「濃厚なスケーティングは、三味線の、幅のある伸びる音だ〜♪」のようなことを記したのですが、

深く伸びて行く音と、バチさばきが細かいところの音との、滑りの対比が素敵ですね。

(ん?トウステップも「滑り」と言って良いのかしら?あと、トウピックではなく、エッジを氷に立てている時も「トウステップ」と呼んでいいの? と、分からないことだらけなのですが、とにかく対照的な様子が素敵だと思いました。)

 

それから、ギターの音が入ってくるところでの、滑りの切り替えが劇的でした!

音の変化 = 滑りの変化!

ドキッとさせられました!

(ChangeのオフィシャルMVでは、この音が変わるシーンの映像が衝撃的なのですが、

羽生選手は、バンド演奏の始まりを、滑りで鮮やかに表現したのかな?などと思いました。)

 

 

前後左右ピボット祭り〜♪

トウやブレードの突き方。スケーティングレッグ・フットの運び方。全身のフォルム。

いろいろあって楽しい〜♪

羽生選手のRBOピボットをお好きな方が多いのではないかと、私、勝手に思っているのですが、

FIもいいですね!

大地(氷)からパワーが湧き上がってくるように見えました。

 

 

和装の日本男児!という感じの、滑りや各種ムーヴメントですね。

以前のChange や、「3.プロローグ」の方の演技では、江戸っ子的な趣を感じたのですが、

今回は、同じ和装の日本男児だとしても、漁師町の青年のような気がしました。

そう思って見ると、衣装が、海沿いの町の祭りのような和テイストに感じられるかもしれません。

 

 

お話がそれるのですが、プロローグ公式さんが上げてくださったDay1とDay2、

演技は、日本を感じさせるものでまとめたのかな?と思いました。

 

そうそう、同じ和テイストどうし(?)だからなのか、

Change などの衣装で 花になれ を滑っても、違和感が無かったです。

レイバックイナの前に手を伸ばすところなど、「人間が心を捧げている」と強く感じられました。