メモ書きですが、よろしければ。
♪「憧憬」だけでも夢見るイメージの言葉だと思いますが、
「夢見る」「憧憬」ということは、大事なことだから2回言っているのかな?
ものすごく渇望して、追い求めているということかしら?
♪髪型は、少年時代へと、時計の針を戻したのでしょうか。
Changeの逆を行くかのように。
それとも素のままの自分の象徴?
♪自分が氷に描いたトレースを手でなぞり、氷の欠片を集めているんですよね?違うかな〜?
(左足で描いた方。)
右手はそれ以外の場所にも触れていると思いますが、左手は、ほぼトレースをなぞっている気がします。
自分がやってきたことを凝縮して、結晶体にした・・・のかな。
右手が集めた欠片のうち、自分が描いたトレース以外のものは、
先人や周囲の方々が作ってくれたものを意味するのかしら・・・などと、さらに想像してしまいました。
♪いろいろな受け取り方ができるプログラムだと思いますが、
今回は、普遍的なテーマというよりも、
「羽生結弦さんという人」を描いた作品だと感じました。
日常で行われる動作を振付に入れていますが、
カメラの位置や、どの映像を選択するかなどによる見映えよりも、
「羽生さん」が、普段、このようにしているのだろうな・・・という点を優先させているところがある気がしたからです。
氷の欠片を握りしめるあたりの一連の流れや、
未知の世界(?)に手を伸ばしたり、過去に別れを告げるかのように(?)手を挙げるところ、
羽生さんの利き手でやってますよね。
(握りしめるという「動作そのものだけ」を、しっかりと見せたいのならば、左手でやるよね・・・?と感じたのです。)
つまり、日常的な動作にして、作品世界を象徴するであろう手の動きを、
ほとんど右手でやってるなあ・・・と、印象に残ったのです。
♪ちょっと場面が飛びますが、ジャンプ!!!!!
わーい、羽生さんのオイラー大好き♪
などと言っている場合ではないですね。何ですかこれは!
どう書けばいいのでしょう?
{(4T3ASEQ)3Lo1eu3S }SEQ
・・・こんな感じですかね???(違)
しかし、ちゃんと音の表現になっていたり、
(音楽の音が厚くなったところを、全身で奏でているような感じ!)
作品世界を伝えようとしていたりするのは、流石だと思いました!
羽生さんが分身するのも、音が厚くなったことの表現なのでしょうか。
フィギュアスケートによって音楽を視覚化することに対しての、
羽生さんからの新しい提案だったりして!?
(余談ですが、個人的に、ペアとアイスダンスで、音が分厚くなった時にユニゾンを強調する動きが来ると心に刺さるのですが、「シングルでもできるんだ!!」と思ってしまいました!)
それはさておき、「羽生さんスケート上手い」と、「映像」とが結びつくと、
本当にいろいろな可能性が生まれるのだなあ!と感じました。
「生で見られないから映像で」ではなくて、
「映像ならでは」のことを目指しているのだなあ・・・と思いました。
(また続きを書くかも・・・?)