このブログは、2019NHK杯の 三浦璃来・木原龍一組に魂を撃ち抜かれて始めました。
(2020 SA よりも前の記事を削除してしまったのですが、りくりゅうのことを書きまくっていました。)
特に、FS の Fix You に、心を大きく揺さぶられました。
結成後間もないのに(結成「何ヶ月」ではなく「何日」と数えてもいいくらいなのに!)、
なんと素晴らしい演技なのでしょうか!
以前からデュハラドが大好きでしたが、
恥ずかしながら、りくりゅう結成の時に、指導者がメーガンやブルーノ先生(チームオークビル)であることを知りませんでした。
演技を見直してみて、「そう言われれば、そうかも・・・?」という感じでした。
(三浦選手がメーガンの衣装を身に着けているのを見て、ようやく実感が湧きました。永遠のライトファンですみません・・・)
ですから、デュハラドの身代わりとして りくりゅうを応援しているわけではないです。
技や、戦い方などの継承が 着実にされていることを感じますが、全く別の個性を持ったペアだと思います。
それぞれが 唯一無二のチームですよね!
ところで、デュハラドについてですが、2度沼落ちしています♪
♪ 2015-16 FS
高難度の要素が、音の表現であるとともに(音が「無い」ことの表現でもある!)、
作品世界で重要な役割を果たしていることが、よく伝わってきたから!
♪ 2017-18 SP
このシーズン指定の要素が、音の表現(人間の音声)と、そこに込められた心情そのものに見えたから!
TES番長とか ヴォーカル曲番長だとか言われていましたが、
作品世界にそれらを反映させることができた、貴重なチームだよ!!!
・・・ということは、引退後何年経っても語っていきたいと思います!
先ほど記した りくりゅうの Fix You も、
ヴォーカルの 喉を開放する音声(発音)のところに、印象的なムーヴメントが多いのかも・・・?
というふうに見ていたのですが、
こんな楽しみ方をするようになったのは、デュハラドから学んだことの一つです♪
さて、今もなお情報に疎いのですが、近頃のチームオークビル関連のことについて・・・
三浦選手の回復をお祈りしています!!
しっかりと治してください。くれぐれも焦らないで・・・
木原選手も、今できることを、じっくりと進めているといいな。
2人の元気な姿を見るのを楽しみにしています!
マルコット家の皆様、お嬢様のご誕生おめでとうございます。
ゾーイちゃんの成長も嬉しいです。
はるすみが指導を受けてきたのですね。
(みゆしょう もいますか?)
木下グループアカデミーさんの動画を見たのですが・・・
ソロジャンプ、凄くないですか?
3S3T2A SEQ ・・・で合ってます?
シングルの良い選手だからといって、必ずしもSBS で跳べるわけではないと思うのですが!
すごいすごいっ!
健康に気をつけて頑張って!
ザビアコさんたちって、カナダ側の受け入れの問題で、オークビル入りができなくなったのでしたっけ・・・
ヴァネッサとエリックは引退!?
今後も擦り合わせを行って、ヴァネシプでもデュハラドでもないものを創り上げていくのかな・・・と思っていたのですが。身体的な状況など、いろいろと厳しいのかな・・・
ところで、永遠のライトファンながら、このように熱く(暑苦しく)語るくせに、
なぜ最近ペアのお話をしていなかったのか?
ブログのタイトルがペア技を思わせるのに?
タラモロが好きでした。
ディミー・キャットのSP、大好きでした。
タラモロは無味?薄味?
いやいや、上手さがぐいぐい来る!これだけでも素晴らしいお味です!
お代わり下さい!
2021-22 シーズン、薄味と言われていた2人の面影が無くなっていることを、強く感じました。
1つ目のSP、動きが音楽そのものであることに、心を動かされました。
2つ目のSPも、FSも、情緒があふれ出していました。
男性側に感情を持って行かれて、どうしようかと思った!
ミーガリが大好きでした。
思い切った振付・多彩なムーヴメント・斬新な編曲!などの基本にある、音の表現が素敵だと思いました。
音楽表現について確立されたものを持っていると思いますが、
時折、野趣を帯びた雰囲気が見られるのも 魅力だったのかもしれません。
昨シーズン、このブログに、
りくりゅうを除けば、ペアはミーガリとタラモロのことばかり書いていました。
ところで、シニカツも好きでした。
2014-15 シーズン、チームとしての形が早くできたのは イリジガの方でした。
エレーナ、ルスラン、それぞれの魅力を生かしたSDが好きでした。
でも、シニカツが良い形で活動できればいいな・・・とも思っていました。
ニック氏の怪我や、2人の COVID-19罹患に胸を痛めました。
「オリンピックシーズンのプログラムとして、それはいかがなものでしょう!?」という心配をしながらも、
ニック氏が上手くて、ヴィーカ様が負けてなくて素敵になってきて、本当に良かった!と思いました。
私は、日本という国の中から世界を見ています。
必ずしも公平な見方ができるわけではありません。
現在でもスポーツが国威高揚の手段となっている所があることは知っています。
アスリートの言動が個人の意思ではない可能性があることも、分かります。
逆に、個人が意思を持つことを許されていない可能性もあります。
私が心惹かれた選手を培ったのは、
私が心を冷たくさせられた言動を選手にさせたのと、同じものです。
このようなことは、頭では分かります。これまでも分かっていたつもりでした。
でも、もう少し時間を下さい。
もしもカップル競技ファンの方で、このような拙ブログをご覧下さっている方がいらっしゃいましたら・・・
選手・チームの活動を、今後も応援したいとは思っているのです。
ブログを書く時間がなかったり、これまでにも増してルールが分かっていなかったりするかと思いますが、
永遠のライトファンながら、細々とでも続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(レイクプラシッドインターナショナルのプロトコルを少し見たのですが、本当に PCS が3項目しかなかったり、シニアRDにパターンダンスを示す表記がなかったりして、今更ながら衝撃でした・・・それくらいの周回遅れブログですが、よろしければ今後もお付き合いいただけると嬉しいです。)