足元の動きがもたらす、衣装の素敵な姿を楽しむコーナー♪

まだ続きます。

 

☆ 泥濘 

 

大事なことなので何度でも言います。

ジャンプの前後の足元が、非常にけしからんです。

 

Real Face の感想を書いていた時から、一体何回言うねん・・・という感じなのですが、

でも、3Lo の後の「泥濘」!

けしからなさすぎるんですよ!!

(日本語がおかしいですね・・・)

 

今のところ、個人的に、このプログラムで最も深く心に刺さった足元の動きが、ここです。

 

足元の動きは全身の動きとセットですし、

それらによる衣装の裾の翻り方も含めて、

「いかにも『泥濘』だ・・・」と感じました。

 

あっ、衣装の裾、実はあまり翻っていないのですが・・・そこがいい!

(大丈夫か私。)

 

 

順を追ってお話しますね。

 

3Loの回転を止めた後、

RBO で少しだけジャンプと同じ方向に滑って、

チェンジエッジだと思うのですが・・・

 

個人的に、どのカテゴリーのプログラムでも、チェンジエッジ大好きです!

 

弧の大きさや、何人で行うかなどによって、いろいろな印象を与えると思いますが、

身体が滑らかに揺れる様子に、感情がゆさぶられるのです。

 

コンパルソリーダンス・パターンダンスのように、いつ行われるかが事前に分かっている場合はそうでもないのですが、

初見のプログラムだと、妙にドキッとしてしまいます!

 

今回も、ドキドキさせられました♪

 

「ジャンプの後に何かをつけるとしたら、RBO を活かすムーヴメントだろう」

という思い込みを外された・・・

ということも、ドキッとさせられた理由の一つかもしれません。

 

急にエッジ替えると思わんかったわ!

っていうか、着氷後すぐに、チェンジエッジって出来るものなんですか???

 

 

 

ジャンプ「だけ」じゃないよ。

ジャンプも見てほしいけれど、その前後や、それらを含めたプログラム全体を味わってね・・・という羽生選手からのメッセージなのかもしれないと思いました。

 

 

(ごめんなさい、ここで一旦投稿します。また続きを書きたいと思います)