前回の記事が3F についてのお話で終わりましたので、

次は3Lo のお話をしなくてはいけませんね!?

 

ループジャンプ → ツイズル → 氷上に倒れこむ という流れが素敵すぎます!

音楽との一体感が物凄くて、ゾクゾクさせられました!

 

「せっかくのショープロなのだから、空間を自由に使いまくって、

高い位置はもちろん、非常に低い位置でも踊ってやるぞ!」

・・・という心意気を感じたり、

「多くの部分が白い色の衣装をまとって、白い氷の上で踊ると、どうなると思う?」

・・・という挑戦に感じられたりしました。

 

フィギュアスケート・ダンス・演劇的表現が、音楽とともに、これでもかと繰り出されてきて、

プログラム中のハイライトの1つになっていると思います!

 

 

そこで、3Loなのですが・・・

 

ループジャンプって、「ぴょんっ」としてますよね?

「ひょいっ」というか。

 

えーと、垂直方向に跳び上がるような軽やかな様子が印象的なジャンプですよね♪

このプログラムのジャンプ3種類を比較してみても、「ぴょんっ」感が最も強く感じられます。

 

そして、その後のツイズルも、氷に対して身体がほぼ垂直になります。

 

それらを経て、氷の上に全身を踊らせるのですから、なんとまあ衝撃的なことでしょう!

 

高低差が激しい〜♪

方向が対照的〜♪

氷に対してほぼ垂直に身体を保って、跳んだり滑ったりした後に、氷上に水平に身体を配置してしまうわけです。

それぞれの動きが際立ちますね。

 

そういえば、このブログに Let Me Entertain You と Blinding Lights の感想を書いた時、

「高低差が激しくて、効果的に感じられる♪」

「垂直方向と水平方向の対比が素敵♪」

と、しばしば書いていました!

羽生選手の、そのような対照的な見せ方が大好きです。

 

音と一体になりながら・・・というところが、またすごいです。

 

 

ジャンプの後の足さばきが、相変わらずけしからん!

とか、

ここのツイズルはフォアイン?

(フーッと風を起こすように見えたので・・・後の方の、バレエジャンプと「ブラックアウト」の間にあるツイズルは、シャープな感じなのでバックアウト?)

とか、気になることがたくさんあります!

音の表現の面でも気になります♪

 

 

(訂正)

バレエジャンプと「ブラックアウト」の間のツイズルも、フォアインだと思います。

次の記事で詳しく書きます。すみません・・・

 

 

(私などにこのプログラムを隅々まで食べられるのだろうか?と思いますが、また続きを書くかもです♪)