羽生結弦選手の全日本選手権SPについて、感覚的な方向に振り切った感想です。
演技を見た後、全身の血が沸き立つような感じに襲われました。
高揚感とも少し違う。
物凄い熱量、あるいは、風圧を感じました。でも圧倒されっぱなしではなくて、それを受けて「私も!」という気になったというか・・・
何と言えばいいのでしょう?
最初のピボットでシャーーーッと行くところで、鼓動が高鳴りました。
すごいことが始まる、と思いました。
(実際に、すごかった!!)
羽生選手、上手いなあ・・・
その技術と、若い頃の勢いが融合したような演技だと思いました。
羽生選手が、足元で、そして全身で演奏しているのを見るのが、本当に大好きです。
休符や演奏者(清塚さん)の呼吸も表現されているようだと思いました。
ステップシークエンスが素敵すぎる!
前にも書いたことがあるのですが、私、羽生選手が左トウと右アウトエッジで立っているのや、左トウを氷に突いて右アウトエッジで滑っているところが大好きなのです。
今日もカッコ良かったです!
とりとめのない感想ですみません。じっくりと演技を見直してみたいです。