せっかくの NHK杯ですので、演技そのもの以外の感想も書きますよ!?

ペアSPの放送から感じたことを少し記してみます♪

( EXの放送も少しだけ・・・)

 

高橋成美さん解説、好きでした。

今回は、「視聴者がペアに親しみを持てるように工夫してほしい」などと NHKさんから特に依頼されていたのでしょうか?

経験者・指導者としての視点と、ファン目線が交錯して少々カオスでしたが、楽しかったです!

ウォルミショがあまり身長差がないことを以前からご存知でしょうに、「ほんとうですね!」と視聴者目線で驚いてみせたのが面白かった〜

 

高トラと成龍の映像が流れた時に、少し目頭が熱くなってしまったのですが、成美さんの解説との振れ幅の大きさに、その涙も引っ込みました!

 

 

でも、面白おかしい話し方をしているところでも、核の部分では、ペアにとって重要な事柄が説明されていることがよく分かりました。

 

「龍一くんがボケをかまして」「上司にしたい男 NO.1 」のくだりは、

力を発揮できるようにパートナー間で空気を作るのが、カップル競技ではとても大事なのだな〜ということが伝わってきました。

「シングル・シンクロとは異なるところを見て!」ということなのかもしれませんね。

 

 

(あっ、ペアの見どころ映像、カーステンがすごく喜んでいるシーンから三浦選手の笑顔につながったのが良かったです!そして、締めは木原選手の笑顔なのだなあ♪)

 

 

りくりゅうの3LzThの入り(女性スパイラル→女性が男性の足の下を滑る→男性が女性をキャッチしてダンスリフト右回転1/2周)、今度から私も「ほいっと」と呼ばせていただきます☆

毎回「あの物凄い入り」と書くのも何だし、しかしムーヴメントを並べて記すと長くなるし、どう書けばいいかしら・・・と悩んでいた多くのファンの皆様にも、喜ばれると思います!?

 

 

なお、ここを2人の正面から撮ってくださった(その映像を選択して流してくださった) NHKさんに感謝!

そういえば、ミーガリのソロジャンプの入りの映像も、2人の正面の方向からだった気がします。ミーシナちゃんとガリさんが、違う動きをしながら、でも同じ趣で迫って来るのがよく分かりました。

今回のNHK杯は、放送の技術そのものをアピールするのではなく、それを用いて演技の素晴らしいところを伝えようとしているように感じられました。

 

 

ところで、りくりゅうの3LzThは、「なんか、スカッとしますねえ」

本当ですねえ!

専門的なことを説明しながら、視聴者目線にもなってくれる成美さん好き♪

 

りくりゅうソロスピン( SBS )「仲良しのスピン」

ポジションによっては、パートナーどうしが何をしているか全く分からないでしょうね・・・そこで物を言うのは、やはり普段からの信頼関係なのだろうなあ・・・

 

「2人だけ別のゲームを楽しんでる感じ」

今のりくりゅうの状態を端的に表現した言葉、分かりやすいなあ。

成美さんの言葉選び、五感を通して状況をイメージしやすいと思います。選手や競技について、視聴者に実感を持ってとらえてもらうのが上手な気がしました。

また解説をしてくれる機会があるといいな〜♪

 

 

ところで、やっぱり Woman (りくりゅう FS )って「笑う曲じゃない」のか〜♪

個人的には、歌詞の意味をスケートで表現したか否かは採点対象になりませんので(そもそも競技プロ2つとも、使用曲の歌詞の解釈が難しいような・・・)、

「FSも素敵な笑顔で滑ってくれていいのよ!体力的に厳しいエレメンツ等で笑顔が出せるなんて、素晴らしいことだよ!」と思いますが♪

ただ少し気になるのは、「コーチにもその話を言われ」たそうですが・・・あの・・・まさか・・・メーガンですか???

 

(今でもメーガン大好きよ♪)