今回は、イントロの部分について、もう少し書きたいと思います♪

 

「ビートが入って1拍目と2拍目を、それぞれ違うライティングで見られて眼福です!」というお話を、前々回にしたのですが、その続きの場面の感想を詳しく書いてみます。

 

 

衣装が同じなので、ついつい Let Me Entertain You と関連付けてしまうのですが、

「競技とは別の形の entertain you を可能な限りやろう!」という羽生選手の心意気を感じました。

 

もちろん、競技プロであんなにも entertain してくれて、とても幸せでしたが♪

(歌詞の Let me entertain you の箇所が、ほぼエレメンツでしたよね!要素で「楽しませてあげる」と歌っていることに、何度見てもゾクゾクさせられます!それ以外のところも、全部好き!)

 

でも、ショーのオープニングならではの事柄を、全力で楽しませてもらおうと思います♪

競技プロの感想には書かないことも記すと思いますが、ご容赦いただけるとありがたいです。

 

 

 

照明効果について記すところが多いですが、テレビを通して見ているため、実際の灯き方とは異なるかもしれません・・・間違ったことを書いていたらごめんなさい。

 

 

 

 

☆羽生選手がビートを刻みながら滑らかに前進するところについて!

 

(「ビートを刻みながら滑らかに前進」って、自分で記しておきながら何ですが、わけが分かりません・・・どうなってるんでしょうね?)

 

 

テレビ放送では、暗闇に浮かぶ真紅の道を羽生選手が進むように見えます!

ロングサイドに設置された燈体からの薄いブルーの光が、ビートに合わせて(羽生選手がビートを刻む様子に合わせて)点滅します。

羽生選手の姿がいろいろな見え方になって楽しいな〜♪

 

滑り(氷上の移動)を表現するのが羽生選手の進行方向の赤い光で、ビートを表現しているのが進行方向に対して左右方向からの光なのかな・・・?と思いました。

 

 

赤の光量が変わったためか、あるいは左右からの明かりが消えるタイミングのせいか、

(それとも、放送では分からない場所の燈体に変化があったのか?)

このシーンにも、シルエット的な見え方になる瞬間があります♪

 

地上波では、羽生選手の正面にカメラが切り替わった時と、その後の腕を振り下ろす途中のところです。

(左足がアウトエッジに乗り、右足を浮かせるあたりです)

 

羽生選手の後方からの光の方が、前方からの光よりも強く感じられて、深い赤の世界に黒い姿が浮かぶ・・・

完全なシルエットではありませんが、ちょっとドキドキします!

 

登場の時は、青白い眩い光の中にくっきりとした影が現れましたが、どちらも好きだなあ♪

 

 

さらに素敵なのが、その次です!

羽生選手がガッと静止して、右トウと左インエッジが氷を舞い上がらせますよね?

このあたり、後方に強く見えていた赤が消えていき、背景が闇に変わっていく中で、明かりが一斉に羽生選手を狙います!

 

めちゃくちゃカッコイイです!!

 

放送で見る限りでは、表情まで含めてライトが全身を狙いまくったの、ここが初めてな気がします。

さっきシルエット的な姿に見えたのは、この場面をより効果的に見せるためだったのかも・・・?

 

 

ロックスター爆誕の瞬間です!!

(あっ、Blinding Lights も「ロックスター」でいいのかな?)

 

 

舞い散る氷の粒が、この場面で入った沢山の光に照らされて、とても綺麗です。

まるで夜空に瞬く星のようです。

(だからSOI なのですね!)

(違います)

 

背景は夜の闇のように見えますが、氷は紅。

スモークを貫く白い光が雲のようです。

 

そこで初めてキラキラと照らされた羽生選手、かっこいいなあ・・・

 

羽生選手のスケート靴のブレードになりたいな。

 

 

(また続きを書きます♪)