前回の続きです♪
まとまりのない書き方になると思いますが、よろしければ・・・
(間違ったことを書いていたらごめんなさい!)
あの・・・
ちょっと変なことを言っていいですか?
Blinding Lights って、いつまでたっても終わる気がしない歌ですよね・・・?
(何言ってるんでしょうね!?)
羽生選手の衣装が同じなので、つい Let Me Entertain You と比べてしまうのですが、
こちらは F → G♯ → A♯ → F のコード進行が、堅い信頼感をもたらすように感じられます♪
F 「はっじまっるよー!」
G♯ 「これからどうなるの?」
A♯ 「どこに着地するのかな?」
F 「おかえりなさい!」
こんな感じで、安心できる気がします♪
全日本の羽生選手の演技を見て、まるでコード進行がスケート靴を履いて動いているかのようだと思いました。
楽しいー♪
でも、コード進行がもたらすイメージが「ここからここまでが、1つのまとまりっ!」という雰囲気を必要以上に醸し出してしまうのかも?とも感じました。
個人的には、「こんな entertain you の方法、どう?・・・じゃあ、これは?」と語りかけてくるかのような演技が大好きでしたが・・・
(これ、ひょっとすると、その後振付が変わってシームレス度が上がった理由の1つだったりしますかね・・・??)
さて一方、Blinding Lights のコード進行♪
Fm → Cm → E♭ → B♭
どんどん次へとつながっていく感じ♪
「おかえりなさい」のように見えて、またどこかにお出掛けしてしまう〜♪
最後の部分が、いちばん「これからどうなるの?」感が強いかもしれませんね。
(あっ、でも、 B♭ のところが安定した響きに聞こえる箇所があるかも・・・?)
歌詞が昔の恋人と復縁したいと切々と訴えるけれど、どうなったかは、神のみぞ知る・・・
・・・のようなことが、コード進行から伝わってくるかもしれませんね!?
物語の結末を明記しないで、ご想像にお任せしますみたいな感じなのかもしれません♪
選曲は佐藤有香さんがなさったのでしょうか?
この曲の「どんどん次へとつながっていく感じ」が、アイスショーのオープニングに適していると判断されたのかも・・・?と想像してしまいました。
ショーの最初に観客の心をがっちりとつかまなければならないけれど、オープニングだけが独立しすぎてはいけないのだろうなあ・・・
以降の演目につなげる必要があるのでしょうし、オープニングの中でも、スケーター(チーム)の見せ場をつなげなければならないと思われますし・・・?
さて、羽生選手がソロパートを終えるところ、次につなげまくってますよね!
ハイドロが終わるあたりで光量が上がります。次の4スケーターが登場したためでしょうか。
アウトイーグルの時に4人の気配を背中に感じつつ、宇宙の「気」を集めながらショートサイドに戻り(すみません)、
終わる気がしない響きの B♭のタイミングで、集めた「気」を4人に送ります?!
この時の歌詞が「 touch 」なのがまた面白いです。物理的な距離はあるけれど、気持ちの上ではきっとタッチしてます。多分。
オープニング全体のラストでスケーター全員が手を伸ばすところも、 B♭ で「touch 」ですよね?こちらは有香さん振付でしょうか?
(いきなりソロパートのラストやオープニング全体のラストのお話をしてしまいましたが、実は、羽生選手の演技の「次につながっていく感じ」と「動きを止めるところ」が好き♪ というお話をしてみたかったのです・・・また続きを書くかもしれません)