WTT がくれぐれも安全に運営されますように。
昨シーズンの終わりからずっと活動に制限を受けてきた選手・チームにとっては、貴重な試合の機会ですが、スポーツイベントが心身に悪影響を与えてはならないとも思います。
選手関係者の皆様が試合の後も支障なく過ごせるように願います。
りくりゅう Hallelujah の好きなところを WTT ペアSPまでにまとめられるかチャレンジ!
(1つの記事に少しずつ追記していこうと思っていたのですが、長くなりそうなので、今回から書くたびに新しい記事にします♪)
あっ、前回の続きを記す前に、WTT 前にこれだけは言っておきたいです!
♪ KOKO
ある愛の詩、とっっっても素敵でした!!
世界選手権で見ることができて嬉しかった!!
美里さんも尊さんも最高です!
♪ ミーガリ
FS大好き!何でここでこんなことしようと思ったのよ?という動きがいっぱい!
We are the champions と歌われるところの中で、特にグループ4が好きです。堂々と見せているのが良いと思いました。使用曲が選手を鼓舞することになったのかな?
ではりくりゅうSP の好きなところ〜♪
♪ Well it goes like this : The fourth, the fifth, the minor fall and major lift
足元が歌ってる〜♪
見ていてすごく気持ちが良いです!
使用曲で、これより前の部分では言葉がたくさん歌われていましたが、ここは少しゆったりとした歌い方になります。
そこで行われる、じっくり気持ちを育てていくかのような動きが素敵です。
それまでの範囲で歌声が最も高い音になる「 the minor 」でジャーンプ♪(3T )
音が下がる「 fall 」で着氷♪
心地良いです。心が洗われる〜♪
「 and 」で3Tの余韻を見せながら滑ります。
そして音楽は、話すような歌い方で、より高い音に向かって「 major lift 」( lift のところがこの段階での最も高い音♪)
3T着氷のRBOからRFI(3)そしてホップ・・・?ジャンプの後のスーッとした後ろ向きの滑りから、前を向いて軽い足取りになります。新しい場面を予感させます!
(そして「新しい場面」とは、あの物凄いグループ3なのでした!)
歌声の有無や発音や音程等と、動きとの関連について、もう少し落ち着いて見てみたいです♪
ここまでの範囲だけでも、2人の動きと、歌い手の息づかいがよく調和していると思われるところがありますし・・・
(たとえば、前回記した、三浦選手アウトイーグル、木原選手 RFI・RBO(3)?のところも、腕の動きやターンが、歌い手の息づかいの表現な気がします?)
歌声以外の音と動きについても気になります♪
そのような視点できちんと見る力があるわけではないのですが、長い間試合に出られなかった間に2人が磨き上げてきたものを、もっとじっくり味わってみたいなあ・・・
お話はそれますが、以前 Fix You について記したことがあります(当時の記事を消してしまいましたが・・・)
発音等について言えば、歌詞の中の喉を開放する発音のところに印象的な動きを合わせてきているように見えました。
プログラム中の人物たち(あるいは三浦選手本人と木原選手本人)の明るい心情や信頼関係が伝わってくるかのようで、とても素敵だと感じました。
Hallelujah も( Woman も)、きっと、落ち着いて見れば見るほど素敵なところがたくさんあるのだろうな・・・と思います♪
しかしWTTまで時間がないので、まずはざっくりまとめを続けます♪
♪ composing Hallelujah
「 composing 」のところ、歌声はこれまでの中で一番高い音なのですが、2人の体勢がここまでの範囲で最も低くなっているのが面白いです!(2人でニースライド)
「 Hallelujah 」の歌い方に合わせて、左膝を立て、右脚を起こしていきます。
腕の柔らかい動きが、まさしく「神を讃える曲(を作った)」という感じです!
♪ Hallelujah × 4 (その中の最初の1回目)
使用曲のこの「ハレルヤ」連呼は、先程の「ハレルヤ」とは違って、歌詞の世界の「 I 」の心から湧き出した言葉・・・ですよね?
プログラム中の男女2人が、何らかの聖なるものに対して気持ちを捧げているようだと思いました。
(ツイストの後の三浦選手が天界から下りてきた女神のようだと前回書きましたが、ここでの三浦選手は、どちらかというと地上の存在かなあ・・・)
「ハレルヤ」と全身で歌いながら手を取り合い、女性スパイラル?、男性ランジ?ニースライド?
歌声が途切れたところで、男性が女性をスーッとリフトします。とても自然に。
女性も早く滑らかにポジションを取っています。
2人の様子が、凛としているというか、聖なるものに対して心に曇りは何もない、という感じに見えます。
どうしてリフトを上げながら(上げられながら)、そのような空気を醸し出せるのでしょう!
ジャッジの真ん前を滑りながら・・・というところがまた凄いと思います!
(今回はここまでです♪)