羽生結弦選手からのメッセージ、私は新聞(紙媒体)で読みました。

 

ふと感じたのが、

この文章、音読されることを想定しているのかな・・・ということでした。

 

心身の事情等によりご自分では新聞を読むことができない方や、幼い子ども、ご年配の方に届くように、という意図が感じられたのです。

言葉の選択が、柔らかく優しい方向になされている気がしました。

身近な誰かに声に出して読んでもらって、耳から入ってきたその言葉たちが、心にスッと届くような記し方だと思いました。

 

目で読まれた時にも様々な状況の人の心に届くように、という趣旨で書き方が選択されたように感じられました。

大人向けの新聞に関心を持ち始めた子どもたちにも届くと思います。

もちろん、新聞の主な購読層である人々にも。

 

 

 

そんな文章の、言葉の穏やかさ。

平仮名の柔らかさ。

余白の大きさ。

 

そこにどれだけのものが込められているのだろう。

 

 

 

(追記)

中途半端なところでお話をやめてしまってごめんなさい。どう書けばいいのか分からなくなりました。