今回も羽生結弦選手 SP  Let Me Entertain You についてです。

使用曲の歌詞で言うと  You're my rock of empathy 〜 の部分について、素敵だと思うことをお話ししたいと思います♪

 

 

あっ、タイトルと内容が合っていないですよね。

羽生選手の演技では、( Here is )the place where the feeling grows は、キャメルサイドウェイズ(ドーナツ)で腕を上げるところです。

 

 

紛らわしいタイトルで申し訳ないのですが、私にとっての「特に感情が大きく膨らむ場所はここ!」という場面が、4S の2小節前あたりからなんです。

(ちなみに、羽生選手の言葉を借りるならば、初めてこのプログラムを見た時の私の「何らかの感情が灯るきっかけ」は、冒頭の RBI ピボットの始めでした。早いな!)

 

 

4Sの2小節前くらい、つまり歌詞のYou're my rock of empathy あたりから、特に涙腺が危うくなってしまいます。

2020全日本SPから2ヶ月たつのに、です。

乏しい知識をフル動員して、「羽生選手はどのような動きをしているのだろう?」と集中して見る時には大丈夫なのですが、そうでない時には、いまだに4Sが近くなると画面がぼやけてしまうのです!

 

このプログラムの感想を最初に書いた時、

「『シングルの競技者として、私はこうする!』という誇りを感じる演技でした。」

「ものすごく楽しいのに泣けてくるんですよ。何だこれ。」

と記していました。

 

その後、何度も演技を見返しては、「ここでこんなことしてたんだ!」と気づいたり、感じることが変わったりしたのですが、この2点だけは、最初に見た時の思いと変わらないんです。

 

(シングル、ペア、アイスダンス、シンクロともによく分からないのに、適当なことを言って申し訳ないのですが・・・)

 

私の側の要因もあるでしょうに、それを棚に上げて、「羽生選手の足元に、見る人の涙量を操作する装置でも搭載されているのではないか?」と思ってしまうくらいです!

 

 

 

では、羽生選手の足元にどのような装置が搭載されているのか、引き続き見ていきたいと思います♪(違)

 

(間違ったことを書いていたら本当にすみません・・・)

 

 

 

 ♪You're my rock of empathy my

(コードはA♯。このあとどこへ着地するかな?の響き♪)

 

いやもうものすごくカッコイイんですよ瞬き出来ないです呼吸できないですすごくないですか?!

 

失礼しました。

でも本当にカッコよくないですか?

ロックスターが人々に思いを伝えるためのギアを徐々に上げていく感じがします!

 

 

これより前の箇所で氷から離れていた右足が帰ってきます。 RFI 。

LFO で滑っていた左足ですが、少しだけインエッジに乗り、またアウトに戻る・・・のかな?

「You're」 の揺らぐような音を CE で表しているように見えたのですが、どうでしょう?

えーと、LFIO/ LFO3 で大丈夫でしょうか・・・?

「rock 」から LBI ?

 

右足は、左足のスリーターンでまた氷から離れます。

 

 

「empathy」 の始めで右足が帰ってきます。

Wd-RBO ・・・と思ったのですが、両足で滑っているかも。

「 - pathy 」で RBO3 でしょうか?ここでは左足が氷から離れています。

(ターンの後のRFI でインイーグルへ♪)

 

 

両足とも、とても素敵です。

 

左足は、先ほどの( You're my rock 〜 のところの)FLO3 がカッコイイ!

氷から離れる時もカッコイイ!

 

右足がまたエレガントで・・・

自分よりも先に滑っている左足をまるでリードするかのような感じ。でもあからさまにではなく、優しく見守って、良さげなところで自分が出て行く、みたいな・・・

 

 

「 my 」

 RFI の横にスッとやってくる LBI !

インイーグーーーーール!!

 

 

(足元と歌詞しか書いていないのですが、また続きを書きますね♪)