(町田樹さん、「継ぐ者」の言葉をお借りいたします!)
いろいろなお話を始めてはどれも完結していないブログで申し訳ないのですが、自己紹介を兼ねて、ちょっとこんなお話を挟ませて下さいね!
(以下のプログラムについて素敵だと感じることをお話し始めては、どれも未だ完結していません・・・)
♪デュハラド FS Hometown Glory(平昌オリンピック個人戦)
♪ヘイリー・ニコラス RD Dancing Queen+Mamma Mia (2021スケカナチャレンジ)
♪チョクベイ SD Bad to the Bone+Uptown Funk (2016COR)
♪羽生結弦選手 SP Let Me Entertain You(2020全日本選手権)
このブログ、近頃は羽生結弦選手のことばかり書いていますが、元々は、2019NHK杯のりくりゅうの演技に魂を撃ち抜かれて始めました。
特に、FS Fix You がすごかった!
結成後何ヶ月・・・いや、何日と数えてもいいくらいなのに、ユニゾンが美しいの何のって!
ペア技も決まってるじゃないですか!
3LzTh 標準装備なの?
両選手ともペアの経験は豊かだけど、三浦選手、この間までジュニアじゃなかったでしたっけ・・・?木原選手もすごい!!
何よりも素晴らしいと思ったのが、「何かを伝えたい!」という思いがあらゆる動きから溢れているように見えたことです。
デススパイラルで見る者を泣かせるペア爆誕!
当時の記事を消してしまったのですが、「りくりゅう素敵ですよねっ!」という気持ちをぶつけまくったブログでした。
ほかのことも書いていましたが、りくりゅう登場率が高かったです。
さて、このブログ、デュハラドについても何度か書いています。
2015ジョルジュ・エチエール杯FSと、2017ACI SP の2回、デュハラド沼に落ちました。
(2017-18 シーズンを現役最後のシーズンにするとアナウンスされていました。最後のSPに惚れ直すという貴重な体験をさせてもらいました)
平昌オリンピック団体戦のオーダーを知って、「カナダったら、本気でパトリックを手ぶらで帰さないつもりなのね!」と思いました。
そして、デュハラドには、2018世界選手権というものは無いんだろうな・・・と薄々感じました。
平昌オリンピック団体戦と個人戦に、競技者としての全てを出し切るつもりなのだろうと。
団体金、個人銅。オリンピックで4SThに成功。
前シーズンからの厳しい状況から、よくここまで来たよ!
3年前のことですが、今でも強く心に残っています。
と言うと、りくりゅうをデュハラドの代わりに応援しているの?と思われるかもしれませんね。
(りくりゅうの指導チームは、デュハラドを教えたマルコット先生組。最初のメインコーチはメーガンでした)
まさか!
どう見ても全然違うペアでしょ!
もちろん、メーガンやブルーノ先生たちの指導を受けることにより、りくりゅうが指導チームの色になっていくことはあると思います。
この技、メーガン・エリックもやっていたなあ・・・とか、あっ、メーガンのWith Or Without You の衣装だ・・・と思うことは、たしかにあります。
でも、それらはきっと「継ぐ者」であって、りくりゅうとデュハラドは全く別のペア。
どちらも大好きです。
ところで平昌オリンピック団体戦カナダ組ですが、スコットも指導者になるんですね。
マリー先生チームの支部のような位置付けなのでしょうか。
直接の師弟関係だけではなく、今現在のメーガンやスコットに繋がるあらゆる事柄が、さらに様々に広がり繋がっていく風景を想像しました。そして新たな素晴らしいものが生まれて、それがまた繋がって・・・
最後に・・・
2021世界選手権が選手の安全を第一に考えられることを強く望みます。