今回も羽生結弦選手SP Let Me Entertain You 、ボーカルが入る1小節前から4Sあたりまでどうなっているんだろう?のお話です。
間違ったことを書いていたら本当にすみません・・・
今回はボーカルが入って3小節目のお話の続きです。
そして4小節目まで行きたいと思います♪
コードはそのまま「これからどこに着地するの?」という感じの響きの A♯ 。
そして、「おかえりなさい」の F です♪
歌詞は over here Now(ここまで3小節目) scream(4小節目)♪
これより前の2拍間がシャカシャカ系子音てんこ盛り状態だったのに対して、この部分は母音が印象に残ります。
歌い方あるいは音声の調整の仕方が、here で少し悪戯っぽい感じになるほかは、すごく伸びやかで透明感があるところだと思います。
動きが、そのような音と一体化してる!
今回も怪しい音符つきで、どのような動きなのかを見てみますね。
over (♪+ 0.5♪)
これ以前からのエッジ乗り換え(?)の流れで、 LBI と RBO 。
ギュインっと LBI が先行、そして氷から離れる。歌詞の over と here の間で RBO・RFI スリー。少し重心を落として回っています。
ターンの時に、右手首と右腕を回してからスッと伸ばす。
here now (♪ + 0.5♪、♪)
スリーターンの後の RFI で滑走。そしてLFOも氷に着いて一緒に滑ります。
左腕を胸の前で曲げ、伸ばしていた右腕も同様に胸の前で曲げます。
scream(4♪ ←二分音符を書きたいのですが、文字化けしそうなのでこんな書き方で失礼します・・・ この後に、二分休符も書きたいのですが・・・)
左足を氷から離し、RFI のみで滑走。
両腕を横に広げます。
一瞬、RF で滑っているところがあると思います。
その後、 RFI と LFO で滑っていくのですが、ここのエッジの角度がえぐい!
傾き具合が激しいです!
(間違ったことを書いていないといいのですが・・・)
音ととてもよく調和していて素敵です。
そして少し哀しみなんかを感じてしまったり・・・
(一旦ここで切ります!)