今回は、羽生結弦選手SP Let Me Entertain You についてです。

 

今でこそ、このプログラムについていろいろと(長々と!)お話ししていますが、最初に見た時は、それどころじゃなかったです。

「ここが好き」などと思う余裕がありませんでした。

スタートから間もなく、RBIピボットあたりからもう涙腺がおかしいんです。

4Sを下りた時に涙が出てきた。

何だこのプログラム!

 

そのような反応をした自分の側にも理由があると思いますが、やはり、プログラム側にどのような謎やパワーが秘められているのだろうかと気になります!

 

4Sに至るまでの動きについては以前いくつかの記事に書きましたが、しばらくの間、ボーカルが入るあたりから見てみたいと思います。

 

 

♩♩最初にちょっと曲について確認です♩♩

 

♪コード進行は F → G♯ → A♯ → F

 

♪1小節1コード

 

♪ボーカルのはじめから8小節間、各小節の終わりが「イー」か「イァ」で脚韻を踏んでいる。(発音記号が出ません。片仮名表記でお許しください・・・)

F      here

G♯ fear 

A♯   here

F      scream

 

F      effigy

G♯   used to be

A♯   empathy

F       dear

 

(4小節ずつまとめると、最後のFのところだけが違う感じですかね?)

 

 

♪その後の歌詞が、4Sの時の「Let me entertain you」。

歌い方はこんな感じでしょうか・・・

F       Let meee−

G♯    −e! enter−

A♯    −tain yooou

F       (歌詞なし)

(分かりづらくてすみません・・・)

それまでと類似の脚韻と言えそうなのは、最初の「レット ミーー」だけで、他は全部違う音のようです。

 

(続きます!)