OZONEでの展示会の終了後、会場撤去したその脚でゼロファーストデザインのショップウィンドウに場所を移して、設営作業が行われました。

お店の営業終了後に、ゼロファーストデザインのショップスタッフはもちろん、デザイナーの大縄さん自らも設置に加わり、深夜に及ぶ作業となりました。



大縄氏のデザインには、伝統的な日本の美意識が根底に流れ、艶、陰影、間合いといった感覚が表現されています。また、素材の持つ本来の美しさや、日本の伝統に触れる事で培われた造形。細部までこだわって作られた作品です。

今回のウィンドウディスプレイには、ゼロファーストデザインの商品もコーディネートされています。日常的な家具というアイテムに、仏像という非日常的なアイテムを加える事で、独自の世界観が表現されています。

こちらは、「shimerike」と題された頭骨のオブジェ。頭骨に漆で柄がペイントされた作品です。骨と漆という日常では相交えない関係の2つの要素が、艶っぽく表現されています。

蜘蛛の巣状の非常に繊細な細工が施されたこちらの作品。骨という日常では異質とも言える要素をインテリア空間に取り入れる事で、空間に豊かな多様性を与える事ができます。

こちらのチェストは、伝統的な京指物の技術が用いられています。深いグリーンと和紙の質感のコントラストが美しく、ひとつのプロダクトの中に様々な要素が調和された作品となっています。
ゼロファーストデザインのショップウィンドウでの展示は、11月いっぱいの予定となっています。和の伝統を受け継ぎ、そこに現代のデザインエッセンスを取り入れる事で生まれる、デザイナー・大縄順一の世界をぜひご覧下さい。
(Ken Nozawa)
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