2008 飛騨・高山 暮らしと家具の祭典の話 1 | ゼロファーストデザイン スタッフブログ

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先日、このブログでもお伝えしましたが、去る9月3日~7日まで岐阜県は飛騨・高山におきまして、「2008 飛騨・高山 暮らしと家具の祭典」が開催されました。

ゼロファーストデザインでは、今回の展示会の総合プロデュースを担当し、イベント企画や会場のレイアウトプラン、サイン計画やポスターなどのグラフィックデザインなど、多くの面でイベントに係わらせて頂きました。そのため、準備期間を含めてイベント期間中は、何人かのスタッフが高山に出張していました。

今回は一部ではありますが、「2008 飛騨・高山 暮らしと家具の祭典」のレポートをお伝えします。

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会場となったのは、岐阜県高山市にあります「飛騨・世界生活文化センター」です。センター内のメイン会場であります、コンベンションホールにて"飛騨デザイン展"が行われました。

会場内では、"HIDA DESIGN STAGE [HOUSE]"と"HIDA DESIGN STAGE [HOTEL]"と名付けられた2つのイベントがメイン展示として開催されました。

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"HIDA DESIGN STAGE [HOUSE]"では、飛騨・高山に伝わる優れたものづくりを継承する飛騨の工匠たちが、コンベンションホール内に町家住宅をイメージしたブースを製作しました。匠の精神が感じられる町屋建築ブース内には、こちらも"飛騨の匠"の技術が受け継がれてきた家具がコーディネートされています。

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今回は、【ゆっくりとした時間を楽しむ家】をコーディネートのテーマに、ホームシアターや書斎で癒しの時間を楽しむ事の出来る空間を演出しています。

ご存知の通り、テレビはブラウン管から液晶・プラズマに移り変わり、薄くて大型画面の商品が主流になっています。また、2011年にはアナログ放送から地上波デジタルに切り替わるという事で、ホームシアターへの関心は高まっています。テレビのサイズが変われば、もちろん乗せる台のサイズも変わるという事で、家具メーカーでも様々なタイプのテレビ・AV機器用の商品が開発されています。

最近では、写真のような壁掛けタイプの商品も多く見られます。壁掛けタイプのものは、配線関係がすっきりとまとめられ、置き型タイプの従来のテレビボードに比べると、圧迫感が少ないのが特徴です。

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こちらは、キッチン・ダイニングルームの展示です。無垢材の天板というと、どうしても重厚なイメージがありますが、モダンなデザインのダイニングチェアや、ディスプレイされた照明や小物のコーディネートにより、スッキリとした印象のあるダイニングシーンとなっています。

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和室です。こちらも飛騨ならではの良質な無垢材をふんだんに使った家具がレイアウトされています。客人を温かく迎え入れるような、やさしくゆったりとした雰囲気が流れています。

大切な人とのひと時や、友人との語らいなど、癒しの時間を楽しむ暮らし-。伝統の息吹が感じられる家具を使い、最新のAV機器で趣味の時間を過ごす-。
今回の町屋建築ブース"HIDA DESIGN STAGE [HOUSE]"の中には、そんな現代の新しい生活提案が行われました。





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続いては、もう一つのイベント"HIDA DESIGN STAGE [HOTEL]"です。こちらのイベントは、"飛騨の家具"のあるホテルルームの提案で、いわゆるコントラクトビジネスの為のプレゼンテーションスペースです。

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まずは、ベットルーム。やさしい色合いで、高さの低いベッドが印象的です。このベッドは世界的に有名な、イタリアのエンツォ・マーリ氏のデザインで、特殊な技術で圧縮されたスギ材が使用されています。本来であれば敬遠されがちな節を、あえてそのままの姿で活かされているのも、デザイン的なひとつの特徴となっています。

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こちらは、サロンスペース。やさしい丸みを帯びた家具が並び、コーヒーでも飲みながら、落ち着いて会話を楽しむひと時が過ごすことが出来そうです。

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ダイニングルームは、柔らかい背の曲面が印象的なウォールナットのダイニングチェアと、同じくウォールナットのテーブルです。ウォールナット特有の上品な色合いと素材感が、上質なダイニング空間を演出しています。

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リビングルームには、大型スピーカーを配したシーンづくりとなっています。美しい音色と、ふっくらとしたソファで、疲れた体を包み込むような客室空間です。ホテルという、日常と非日常の中間に位置するインテリア空間では、上質なインテリアと同時にくつろぎや癒しといった要素も重要となってきます。



以上が、"HIDA DESIGN STAGE [HOUSE]"と"HIDA DESIGN STAGE [HOTEL]"の2つのイベントです。この他にも、飛騨・高山を代表する家具メーカー各社のブースや、ご当地ならではのグルメの話がありますが、今回はここまでで。

また次の記事でアップしたいと思います。

(Ken Nozawa)



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