医者が 手を つけないなら

わたしが お手当てを すればよい


「小腸」へのヒーリング

母の出血が治まるまで

ずっと続けていこう




この世は やはり

自分を助けられるのは

自分だけだ


そう、さらに、想い知った。




すぐに熱くなってしまいがちな、わたしを

霊性なうちへと
手を引いてくれる、同”行”者に

今日もありがとうございます。








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本当に気を付けなければならないのは、
泥状の便がまるでイカ墨のように、
ドロッと真っ黒だった場合です。

それは胃や十二指腸といった
上部消化管からの
出血の可能性があるからです。

 

具体的な病気としては、
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、がん、
食道静脈瘤、出血性胃炎などです。

しかも何回も立て続けに続くときには
現在も出血が続いると可能性が高く、
これは緊急扱いになります。

 

胃や十二指腸での出血が、
小腸を通過し大腸まで流れ込み、
そして大量の下痢になって出るわけですから、
出血量も少なくないと考えられます。

すぐに病院に行き、
診察で黒色便が確認されれば、
緊急で胃カメラが行われます。

 

胃カメラは血圧や心拍数が問題なければ、
苦痛を軽減するため軽い麻酔ををかけて行い、
出血の程度や原因を調べます。

通常の胃カメラでは、
喉、食道、胃と順番に観察しながら行いますが、
この時は急いで胃の中にカメラを進め、
喉や食道の観察は後回しにあるいは無視します。

胃の中に入ると血液でいっぱいのこともあれば、
血液がわずかにあるだけで、
出血は自然に止まっていることもあります。

その中から胃潰瘍などの原因を調べて
止血処置を行います。

多くの場合潰瘍から出血していますので、
電気メスやアルゴンレーザーで焼灼し止血します。

 

出血部位が処置しにくい場所であったり、
動脈から噴き出るように出血しているときは、
簡単に止血できないこともあり、
画面が血液で真っ赤になることで、
困難な状況に追い込まれることまあります。

止血処置は簡単なようで、
難しいことも少なくありません。

 

止血後は再出血防止のため
しばらくの間絶食が必要となり

その間は入院となります。

 

従ってタールのように真っ黒な黒色便を見たときは、
緊急事態と認識し、
近くの医療機関に相談する必要があります。

 

つい先日当院でも、
前日から黒色便が出ているという、
30代の男性が初診で受診されました。

過去にも同じようなことはあり、
その時は自然に収まったということで、
胃カメラも受けたことが無いとのことでした。

胃カメラを行っていなかったので、
前回の黒色便の原因がわかりません。
出血でも自然に止まることもあります。

まずは本当に出血があるか調べてから、
必要であれば病院へ搬送することにしました。

 

来られたのが昼前でしたので、
少し点滴をしながら待ってもらい、
午前診終了ののち胃カメラを行いました。

 

食道を抜け胃の中に入りましたが、
血液はほとんどありませんでした。

「あれ、出血ではなかったのかな?」

と思いながら十二指腸に入ると、
十二指腸の入り口で多量の血液がありました。
現在も出血が続いています。

おそらく十二指腸潰瘍からの出血です。

残念ながら当院には入院設備がありませので、
出血があることを確認した後は、
止血処置なしに胃カメラを抜去し撤退します。

止血できる医療機器もありますが、
処置具が豊富に揃っているわけでもありませんし、
何より処置中に血圧低下など急変した場合に、
対応することができません。

 

そこから受け入れ病院を探し、
そちらに行っていただきました。

紹介先の病院で止血処置を受けられ、
事なきを得たとのことでした。

 

このように黒色便は、
若い方でも緊急を要す状態ですし、
年寄りの方ではより速やかな対応が必要です。

もし胃カメラをして出血がない場合は、
時には”小腸からの出血”がありますので、
カプセル内視鏡などが必要になることもあります。

 

また大腸の確認も念のため必要ですが、
通常大腸からの出血は、
赤色、あるいはレンガ色の便になります

上部消化管からの出血で血液が黒くなるのは、
血液中のヘモグロビンが
胃液や腸内細菌の作用を受けて酸化し、
最終は硫化ヘモグロビンとなるからだそうです。 


従って便の性状から、
どのあたりの出血かを予測することもでき、
続いて行う検査の選択に役立ちます。

 

またちなみにですが、
「下血」という言葉は主に上部消化管出血による
黒色便、タール便のことを指します。

それに対し「血便」は、
赤や赤褐色の便が出るときに使い、
主に大腸や痔からの出血を疑うものです。

これは医療従事者でも間違っていることもあり、
覚えておかれると良いかもしれません。

 

そして、
もしこのような便を見たら、
放置せずに病院を受診なさってください。

 

吉岡医院  吉岡幹博


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注意を要する症状として、大量出血があるとショックを起こすことがあります。冷や汗や顔面蒼白(そうはく)、血圧低下などがある場合には大量出血を疑い救急病院に受診する必要があります。治療は原因によって異なりますが、大量出血の場合には輸液や止血剤のほか輸血を行って状態を安定化した後、出血源の検索が必要です。内視鏡検査で出血源が明らかになった場合には内視鏡的止血術が有効なことがあります。

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小腸での消化

小腸では酵素(こうそ)をたくさんふくんだ小腸液(しょうちょうえき)が作られています。この酵素は、から運ばれてくるどろどろの粥(かゆ)状になった食べ物をほぼ完全に消化します。例えば、炭水化物を細かくして麦芽糖(ばくがとう)・ぶどう糖にしたり、脂肪(しぼう)を細かくして脂肪酸(しぼうさん)とグリセリンにします。このようにして作り変えられた栄養素は腸に吸収されます。

吸収された栄養素は血液によって肝臓(かんぞう)に運ばれ、残りのどろどろの粥(かゆ)状の物質は大腸へ運ばれます。小腸と大腸は、回盲弁(かいもうべん)で分けられています。回盲弁は、大腸の中の物質が小腸に逆流しないように開いたり閉じたりしています。



小腸とは

小腸〈空腸(くうちょう)・回腸(かいちょう)〉は、十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養素を吸収するはたらきをしています。十二指腸も小腸の一部ですが、一般的に小腸とは空腸・回腸のことをいいます。小腸はからだの中で最も長い臓器ともいわれ、約6メートルほどあります。「小腸の内側を広げるとテニスコート1面の4分の1ほどの面積になる」ともいわれています。

小腸




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上記の記事は、19日に
アメ限として、記録していた記事。



ありがとうございます。
💗(๑ーㅅー๑)💗


ケアマネさんも 同時にいらしてくださり
介護用ベッドの設置を 一緒に見守ってくださり

福祉用具専門相談員さん ケアマネさん
そして わたしの3人で
確認事項を、再確認し

福祉用具専門相談員さん方が、帰られてから


6日から 今までに 母さまに起きた事
今現在の、機能しているようで機能していない?
救急受付の事や、病院の中での事を

お話しさせていただきました。


もちろん音譜音譜
(ありがとう、きよちゃんおねがいラブラブラブラブ)

今現在の 介護区分の 変更を 申請したい
と、お願いし

25日(月)に、申請してくださると、
お返事をいただきました。
( 認定調査はおそらく、GW明け、との事。)


今までに わたしたち家族の介護に
寄り添ってくださいました方々へ

そして、今現在、
寄り添ってくださっているみなさまへ

感謝の想いが 溢れ出している、




自分にご褒美、
お抹茶ラテをいただきながらラブラブラブラブ

洗濯機が止まるのを、待っています。ニコニコ音譜音譜