期待値と期待収支は違う

期待値はその場一点だけ
つまり数値化出来る場面だけを数値化しているだけであって

デジタルと言えるかと言ったら言えない

何故デジタルと言えないか

例えば仕事で
その場一点だけの数値をとって
将来性を加味しない仕事はただの手抜きだ

つまり期待値だけの麻雀は手抜き

デジタルが勘違いされているのはこの点だ


期待収支は正確に計算出来ない


手配の例

ドラ8

一一二三四伍六(444)6788


一切りリーチ
8000×2=16000
5200×4=20800
計36800

8切りリーチ
2600×9=23400


期待値だけなら
一切りリーチが有利


だけど上がりやすいのは
8切りリーチ


上がりやすい→振り込みにくい

だけど常に上がりやすいのを選択していたらアウト

必要な打点に追い付けなくなるケースもある


だから判断基準が必要になる



順目、早い順目なら高打点を狙ってみる

後は着順、色(場況)


数値化だけを主張したり
絶対を主張する人が足りないケースは

この説明であることも多い
形テンは大切

役なしでテンパイだけで点棒もらえるし

意外にテンパイ料の差で着順が変わったりする



3対子は一個ほぐす

と言うのが巷では流行っているけど


形テン狙いの時は当てはまらないんだよね


例えばちょっと有名な例


二二四四六(345667)567


面前なら(6)でも良いだろうけど


形テン狙いなら

打六


ポンを出来る形にして
カン三萬の受けも作る


六を残さないでミスして痛いのはカン伍萬の受けだけ

逆に三萬引いたテンパイを忘れ安いケースかも?



打(6)の受けは19枚

打六の受けは21枚



受け入れと同じだけど

打(6)の鳴けるところはチーで
(258)の11枚、伍の4枚
ポンで
二と四の4枚



打六で鳴ける所は
チーで
(258)の11枚、三の4枚
ポンで
二と四と(6)の6枚


ポンは全員から鳴けるから
形テン狙いではより
打六が優秀




これは

二二四四



六を残して
弱い所をフォローすると言っても必ずしも当てはまらない例
期待値の計算

ドラ無し

七八九(345789)66679


リーチ
9切りの期待値
19900
内訳

平和で58で上がった
2000×8枚→16000
リーチのみで7で上がった
1300×3枚→3900

合計19900



6切りの期待値
20800
三色
5200×4枚→20800



ただし
期待値=有利

ではない



押される
追いかけられる
等の自分の不利な状況が長引くと

負の期待値が生じてしまう


この場合の期待値は
テンパイ時の選択のみ

状況が長引く場合は
負の期待値も考慮しないといけない