それでも大切にされている | 私の作る道

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石橋を叩き割らんばかりの生き方から自分の生きやすい道を歩めるようになるまで

今日は連休2日め。


夕方がきて、やっと折り返しだ〜という気持ち。


休みの日は検査やリハビリがなくて、看護師さんも少なくて、1人の時間がいつもより長い。そしたらやっぱりいろいろ考えてしまう。



だから4連休なんて、すこし怖かった。



また親に、言わないでいたことを打ち明けることになるだろう。すごく怖い。

でも隠して取り繕っているのが辛い、ひとり抱えているのが苦しいという気持ちにフタが出来なくなってきた。



自分が苦しいから打ち明けるなんて、自分勝手で迷惑なことのように感じる。自業自得なのに、いい大人なのに。



だけどそれでも、ちゃんとした人であるより

自分を隠さないほうを、選んでみようと思う。

選ぶというか、もうそういうふうにしか生きられないような感じなのだけど、、、


今までと逆。

頑なに守ってきたルールの外に出る。

ものすごく怖い。









休日は、看護師さんの人数が減るんだとか。



病院は休みでイベントは減るかもしれないけど、



入院している人が減るわけでもないし

食事や排泄には休みとか、無いのに

なんて大変なんだろうと思った。



頭を洗いに来てくれた。


ベットに横たわったまま、気持ちいい温度のお湯を浴びることが出来て、その感覚を味わっているとただただ心地よくて、ややこしい思考からも解放された。



さっぱりしました、とか

安らぎます、と伝えると



よかったです、と返してくれる



いくら仕事とはいえ、自然にこんな振る舞いができるのはすごいと思う。



こうして大切にしてもらえて、ありがたい。



今までも、すごくすごく大切にされてきたんだ。



なんかそう思う。



大切にされていることを、ちゃんと受け取れる私でいよう。