昼間はどうしてもいろいろ考えてしまう
夜が来るとほっとする
寝るしかない、寝てもいい、
みんな寝てる、私も寝ようって思える
今日は考えついでに、装具をつけたときに下着をどうするか、装具の上からズボンをはくのかなどなど、今後の迷いごとを母と妹に伝えてみた。
ひとりでグルグルしていても苦しいだけでしょうがないな、と家族を頼って電話やLINEが出来たことは自分なりの進歩だと思った。
右足に下着を降ろせないから右開きのパンツが必要って言われたとか、じゃあ産褥パンツはどうか、っていうとそれあるよ!と写真を送ってくれたり。
装具や補助具も、作り直しするものだからね、出来るから。と教えてくれたり。
やりとりのおかげで少しおちついた。
なんとかしていこう、という気持ちも少しわいてきた。
母も今後の補助化学療法のこととか、私がどう思ってるか聞きたかったこともあったようで、電話のおわりに「いろいろ考えてること言ってくれてありがとう」って言われた。
自分の中で結論が出てないことを、人に言わない
私にはそういうとこがある
自分のペースで静かに考えたいという想いもあるのだけど
なんというか
困ったとき、苦しいときに
その癖で自分を閉じないようにしたいと思った。
言ってもしょうがないとか
相手も困惑するだけだとか
ものすごく決めつけている見方だよなと思う
たくさん、無限にある可能性のなかの1つを採用して思い込む
しかも自分の苦しくなるような可能性を採用して。
なんか書いててこれまでの自分が不憫になってきた
どうせなら、これからは。
自分が楽に
周りの人たちのことを信じられたり、
好きになれるような
そういう可能性を、そういう面にフォーカスして
心をひらける私でいよう。