病院で胎嚢を確認してもらってからは、世間は正月休み。
お休みが開けたら産婦人科で妊娠の確認をもう一度行なう予定になった。
口の中の苦味は続いているものの、本当に育っているのか心配で、とにかくトイレに行く度に出血はないか…とハラハラ過ごした。
とはいえ、お正月なので、両実家に顔を出さなければならない。
旦那の実家は東北地方。
いつもは車で旅行気分で行くのだが、長時間の車移動はちょっと危険かもしれない…
断るならちゃんとした理由を…
嫁の立場もあるので…と。
義理実家には今の状況を話そうと決めた。
例の弟夫婦に無事子どもが生まれ、つい最近初孫が誕生した義理両親。
2人目の孫の話し…まだわからないけど…
していいのかな?と思いながらも、旦那が電話した。
妊娠したかもしれない。
だから、正月は帰れなそう。
真顔で話す旦那。
電話の向こうでは、えぇ〜〜!!!と嬉しそうな義理母の声。
その声に旦那の顔もほころび、嬉しそう。
まだどうなるかわからないけどね〜とニマニマ話す旦那に私も嬉しくなった。
義理母は、即、遠いから来なくていいからー!!と、私の身体を1番に考えてくれた。
よかった〜〜楽しみ〜〜大事にね〜〜と。
いつも優しい義理母。
私の実家は近所。
顔を出すことになる。
私にも弟がいるが、子どもが出来ない。
私の両親にとっては初孫。
しかも待ちに待った、待望の。
さて、どう話すか。
次の病院後にするか…
ぬか喜びは可哀想かもしれない…
と考えているうちに、身体の変化が訪れた。
…ムカムカ気持ち悪い。
…匂いに敏感。。
怠い…。
これは…ツワリ…!!?
初めての悪阻。
…のはじまりだった。