ワーキングメモリ、これは発達検査や勉強をされている方は聞いたことがあるかもしれませんが、「脳のメモ帳」「作業記憶」「短期記憶」と呼ばれているものです。
ASDやADHDなどの発達障害の子ども達はこれが低いため、指示が聞けなかったり、理解できなかったりします。
ワーキングメモリも種類があり、視覚的ワーキングメモリ(視空間スケッチパット)、聴覚的ワーキングメモリ(音韻ループ)、長期記憶から情報を一時的に短期記憶に留める機能(エピソードバッファ)※これは学者によっては長期記憶に分類される、今聞くのか、見るのか、思い出すのか、作業するのかを調整する機能(中央実行系)があると言われています。
WISCでは視覚的ワーキングメモリの数値化ですので、それだけでは計り知れないところがあるのでややこしいですよね💧
今回は大人向けの記事ですが、子ども達にも活用できると思います。立ち上がるだけでも「活動」になりますのでドーパミンの分泌にも繋がってくると思います。
勉強に集中できない時は是非立ち上がる等の活動を取り入れてみてください(^-^)
みかん