反りが合わない部下たち その2 | かずきちオヤジの独り言

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親父が考えたこと、思ったことを綴ります

5月の最終週、おっとりタイプの係長は、出勤後に体調不良により病院で診察を受けることになった。


病院から戻ってきた後、係長へヒアリングしたが、疲労が溜まってしたらしく、精神的・心因的なものではない、とのことだった。


とはいえ、先月職場内で体調不良となり、救急搬送された原因は心因的なことが原因で過呼吸となり、その後、係長は心療内科へ通っている。


6年度に異動してきて、出勤後に体調不良により診察を受けたのは、これで2回目である。


このため、係長へ「今年度末までは、かなりの期間があるが、このまま主任と机を並べて仕事をすることは可能か?」聞いてみた。


回答は「厳しいです」と。


自分は係長へ「心が折れる前が100とすると、完全に折れと場合、快復したとして100までは戻ら90くらいにまでしか戻らないことがあるが、現在、90の状態であれば、100近くに快復することはある。よって、今は決して無理する必要はなく、苦しく感じたら病気休暇の取得も考えるように」と伝えた。


4月に異動してきた部下が、仕事の人間関係が原因で、心療内科へ通院し始め、今回は出勤後に体調不良で通院するという事態に、自分は係長がSOSを発信していると察し、人事課へ人事異動の相談しに行った。


人事課としては、年度内の異動の場合、異動先のポストとしては係長よりも主任の方が異動しやすいと。ただし、主任を異動させるとしても、異動理由が理由なだけに受入側の判断も必要となるとのこと。


さてさて、どうなることやら。