反りが合わない部下たち | かずきちオヤジの独り言

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親父が考えたこと、思ったことを綴ります

4月の人事異動にて、元々2人体制の係が、メンバー総入替となりスタートを切った。


1人目は、係長級で自分と同期だが、年齢が自分より1つ上の50代。


2人目は、主任級で自分と一緒に公財へ派遣されていた30代。


係長は、性格がおっとりタイプで、決してテキパキを仕事ができる訳ではない。


主任は、性格がキツめで、バリバリを仕事をこなすタイプ。


この2人、反りが合わない。


4月中旬、仕事の進め方か何かで、主任が係長を強く詰め寄っていると、他の係からの情報が入ったため、まずは一人一人と何があったのか?ヒアリングを行い、その後、自分を交えて3人で打合せを行った。


打合せでは、主任は「仕事の進め方を係長と二人で決めたにも関わらず、係長が守ってないので、指摘した。言い方が強かったかもしれないが、そのことについては、反省する」


係長は、「これまで属していた部署と業務内容が大きく異なり、戸惑っている」「自分は年齢的なこともあり、物忘れも多く、しっかりやって行きたい」


自分は、「2人体制の係であり、共にギクシャクして仕事をしていては、仕事上でも良い結果を生み出すことはできない。年齢や役職、考え方や性格など人それぞれ違うのだから、相手をリスペクトとして仕事をすべき。どんなに優秀であっても、1人で全ての仕事をこなすことはできない」と説明した。


タイプが全く異なる2人。


もっと相手に思いやりを持って欲しいものだ。