大切と考えるのはどんなことですか | 好きなことだけで生きられる

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「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。

先輩編集者から受け継いだこと、後輩編集者へ伝えたいことで、なかでも大切と考えるのはどんなことですか。



●1つの見方に執着しないこと。


小説の編集をするうえでも、企画を考えるうえでも振れ幅のある見方が必要だし、振り子の振り幅は大きければ大きいほどいいと教わりました。



●やはり考えることを楽しんでほしいということです。心に余裕があると自身に思いこませることです。



ただ、考えるためには心の余裕が必要で、それは自分で頑張って作りだすしかない。池波正太郎『鬼平犯科帳』で鬼平は、大変な事件が出来すると、あえて自分で湯を沸かし、お茶を入れて一杯をできるだけゆっくり飲む。そうすると、俺はこんなに落ち着いているんだと、気持ちに余裕が生まれるという描写があるんです。


●話し相手を持つこと。


自分のなかのモヤモヤしたものを外に吐きだすだけでも、いろんなものがまとまってくるので、そういう相手をできるだけ持つようにしていただきたいですね。