私は、「ノイズ」が怖かったのだ。 | 好きなことだけで生きられる

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「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。

私は、「ノイズ」が怖かったのだ。



●キャッチーなタイトルとは裏腹に骨太な文化史ともいえる1冊。


本書を読み終えたとき、私は読書の楽しみを取り戻せたのだと気づく。


私にとって未知ゆえの脅威であった「歴史」という分野のノイズを大いに盛り込んだ本書を。



●著者は最終章で、「働いていても本が読める」社会をつくるにはどうすればよいのかという問いに、一つの結論を提示する。


それは一見夢物語のようにも思えるが、同時にそんな邪推を打ち消すほどの切実さと説得力があった。

 


●日々忙殺されていると、心の余裕がどんどんなくなってくる。


全てをすっ飛ばし、今すぐ使える答えを教えてくれる自己啓発書やインターネットの情報に癒やされたことのある社会人は、きっと私だけではないだろう。



●本書を読み終えたとき、私は読書の楽しみを取り戻せたのだと気づく。