先送りや長引かせを克服する方法 | 好きなことだけで生きられる

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「好きなことをしてそのことを発信しつづけると、そこに人とお金が集まります」by立花岳志
■当ブログの目的は2つだけ
●1つ目、習慣化 自分の好きなことを見つける。
●2つ目、出会い 気の合う仲間との出会いの場。

こちらの記事からの抜粋です。 


●「パーキンソンの法則」の課題を克服する方法

仕事や作業の時間を少なめに取る。

「ヤーキーズ・ダッドソンの法則」では、生産性をもっとも高めるには、多過ぎでも少な過ぎでもなく、適度な量のストレスが必要だと言います。時間があり過ぎると、やる気が出るだけのストレスが足りないのです。

また、仕事や作業をはじめる前に時間を取って、それがどのような影響を与えるのか俯瞰で考えてみましょう。毎朝それを書き留めることで、視覚化され、さらにやる気を後押しします。

目の前のやるべきことだけに集中するのではなく、もっと大きな目的に目を向けるのです。

大きなパズルの一部としてとらえ、より大きな目的に向けて積み重ね、取り組むべきことだと考えるのです。

今週末のディナーパーティーの前に家を掃除しなければならないから、台所の掃除をしているのです。四半期毎の顧客向けのプレゼンの根拠となるデータが必要だから、このレポートをまとめており、それが会社の安定した経営と資金を確保している、というようなことです。

仕事や作業を完了するための時間を少なめに割り当てることで、ほんの少し焦りやストレスが生まれ、「パーキンソンの法則」でいう先延ばしや、些細なことまで管理しすぎるのを防げるようになります。

パーキンソンの法則とは、基本的に「あるタスクに与えられた時間が長ければ長いほど、それを終えるのにはより長い時間が必要になる」というものです。